こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。
【3日目 呉港ドライブ】
2泊3日、広島の旅も最終日となりました。広島市内を経由し旅のゴールである宮島・厳島神社へ向かいます。移動の前に呉港をグルッと周遊。すると、海上自衛隊の港に停泊中の潜水艦を発見しました。
【3日目 呉港ドライブ】
2泊3日、広島の旅も最終日となりました。広島市内を経由し旅のゴールである宮島・厳島神社へ向かいます。移動の前に呉港をグルッと周遊。すると、海上自衛隊の港に停泊中の潜水艦を発見しました。
毎日そこにあるのか、たまたまあったのかはわかりませんが、はじめて実物を目の当たりにする私にはとても新鮮で嬉しかったのです。後ろの訓練支援艦より潜水艦はレア度が高いような気がしませんか?
たった30分の呉港ドライブでしたが大満足です。
【3日目 世界遺産・原爆ドームへ】
呉から広島の中心部までは30km弱。高速道路の移動で45分程度。広島市内には見どころがたくさんありますがその中でも外せない場所といえば、やはり原爆ドーム。
たった30分の呉港ドライブでしたが大満足です。
【3日目 世界遺産・原爆ドームへ】
呉から広島の中心部までは30km弱。高速道路の移動で45分程度。広島市内には見どころがたくさんありますがその中でも外せない場所といえば、やはり原爆ドーム。
核兵器の惨禍を伝える建築物として世界文化遺産に登録されている貴重な建物。平和記念公園側から撮影させていただきました。
修学旅行と思しい学生さんをはじめ国内外から多くの観光客が訪れていました。また、ボランティアの方々が落ち葉やゴミの収集などに参加されており美しく保たれていることに心まで清められた気持ちになりました。
【3日目 世界遺産・宮島 厳島神社へ】
いよいよ最後の目的地、宮島・厳島神社へ。もちろんここも世界文化遺産として登録されています。島全体が神として信仰され、「神をいつきまつる島」から「厳島」と呼ばれるようになったと言われています。
【3日目 世界遺産・宮島 厳島神社へ】
いよいよ最後の目的地、宮島・厳島神社へ。もちろんここも世界文化遺産として登録されています。島全体が神として信仰され、「神をいつきまつる島」から「厳島」と呼ばれるようになったと言われています。
宮島へは対岸より船で移動するのですがこれにより旅情がさらにかき立てられていいんです。さて、宮島口桟橋より乗船するとあっという間に出航です。広島名物、牡蠣の養殖用の筏があちらこちらに点在し風情があります。
ほどなくすると、遠くに見えていた厳島神社の大鳥居が近くなって乗船しているすべての人々を出迎えてくれているようにも見えます。
この大鳥居、素材は楠の自然木で、土に埋めることなく自然の重みで立っているそうですが、これも穏やかな瀬戸内海の恵みなのではないでしょうか。
到着は丁度お昼頃。ランチは宮島名物“あなごめし”と決めていました。どこのお店にするかはグルメ雑誌やNetランキングを参考にしますが、入店するかどうかは実際に店先に立ち、五感を駆使して決めるのがFerie流。そして入店したのは、表参道商店街の中心部に位置する“いな忠”さん。40分ほど待って入店することができました。注文したのは、いな忠特性あなごめし1800円。
見てください、ぎっしり敷き詰められたアナゴたち。甘辛のタレが焼けて香ばしいかおりがお重のから漂ってきます。その香りに重なるように、タレがしゅんだご飯の香りにほっこり包まれて“たまらん”感じです。ええ歳なんで普通に食べましたが、本当はガッツリ、口に掻きこみながらいただきたかったほど美味かったです。
【3日目 境内参拝と御朱印】
厳島神社の魅力はなんといっても朱塗りの回廊でしょう。
【3日目 境内参拝と御朱印】
厳島神社の魅力はなんといっても朱塗りの回廊でしょう。
潮が満ちているときにはあたかも水に浮かんで見える美しい造り。また、回廊の床板には隙間があり高潮の際に海水をいなす役割があるそうです。
先人達の知恵が今も受け継がれておりそのあたりも魅力のひとつ。また、回廊の長さは260mもあり、その長さから規模の大きさがわかっていただけると思います。
途中の太鼓橋も美しい。
きちんと参拝させていただいた後は、恒例の御朱印をいただきました。
回廊を抜けた位置には、大願時という大きなお寺さんもありましたのでそこでも御朱印をいただけたことも思い出のひとつとなりました。
【3日目 引き潮。大鳥居の袂へ】
厳島神社の象徴的な存在といえば海に浮かぶ大鳥居。この大鳥居ですが大潮など引き潮が大きいときは、鳥居まで歩いて近づくことができるのです。この日も渡れそうな潮目でしたのでその日、最大に潮が引くまでのわずかな時間を利用してロープウエイで宮島の山頂を目指しました。
【3日目 引き潮。大鳥居の袂へ】
厳島神社の象徴的な存在といえば海に浮かぶ大鳥居。この大鳥居ですが大潮など引き潮が大きいときは、鳥居まで歩いて近づくことができるのです。この日も渡れそうな潮目でしたのでその日、最大に潮が引くまでのわずかな時間を利用してロープウエイで宮島の山頂を目指しました。
さすが、世界文化遺産。同時に日本三景の地。その頂上からの景色は正に絶景。海に浮かぶ島々の眺望を見ていると、ここが神の島といわれたこともうなずけます。
ずっと眺めていたかったのですが、そろそろ引き潮が頃合いとなってきましたので急いで下山しました。
こんなに潮が引くんですね。潮が引いたあとは、当然海草などがありますので足元が滑りやすいです。降りる際は気を付けてくださいね。実際2,3人転んでましたから。
潮の満ち引きを計算に入れて旅をしていませんでしたが、たまたま運よく大鳥居の袂まで来ることができました。これだけでも旅の満足度は絶対に変わりますよね。本当にラッキーでした。
【3日目 旅のまとめ】
今回の広島の旅、2泊3日という短い行程でしたが私的には大満足の旅となりました。次回再訪するとなれば、それぞれの地で2泊3日したくなりました。「尾道、しまなみ海道、今治、呉、広島市内、宮島」 今回はこの6ヶ所でしたので12泊13日。(笑)
一気に行かなければ可能ですね。
では。