2017年11月22日

弘法大使ゆかり、紀伊国一之宮は、丹生都比売神社へ

紀伊山地の霊場と参詣道として、世界文化遺産登録されている、紀伊国一之宮の丹生都比売神社へお参りしてきました。

「丹生都比売神社」は、にうつひめじんじゃ、又は、にふつひめじんじゃ と読むのですが、いつまでたっても覚えれません…。先にも記しましたが、世界文化遺産 紀伊国一之宮 全国に約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社 弘法大師ゆかりの聖地という全国でも稀な神社にもかかわらず、ホント申し訳ないことですが、忘れてしまうのです。

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丹生都比売神社は高野山の麓、和歌山県のかつらぎ町に1700年前より創建され、弘法大師空海上人ゆかりの神社として知られています。古くから高野山への参拝前に立ち寄り、お参りするのが習わしとされているのです。そのあたりの由来や伝説など詳しいことは、丹生都比売神社のホームページよりご確認くださいませ。

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さて、駐車場にクルマを置き、最初に目にするのは、20163月に補修工事が完了した色鮮やかな朱塗りの輪橋(太鼓橋)。境内の鏡池に架かる立派な橋の高さは3.2m、長さ18.4m、幅5.0mもあり、豊臣秀吉の側室、淀君が寄進したと伝わっています。早速、渡らせていただきました。

補修して1年以上経過したとはいえ、まだ新しく、土足で歩くのが申し訳ないと思うほど美しい橋でした。神社にある橋は、人間と神様を分ける境界線と聞いたことがあります。その中でも太鼓橋は通常より渡りにくくしていて、「ここからは神の領域ですよ」と示しているそうです。ですので、ドンドンと飛び跳ねたり、おしゃべりをしながら渡るのは厳禁なんですね。 

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さて、境内の規模についてですが、明治時代の神仏分離までは、56人の神主と僧侶に守られるほど大規模だったそうで、今の倍以上もあったそうです。しかし明治維新後、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって起こった仏教破壊運動により、大半が取り壊されてしまったのです。それでも立派な造りには変わりありません。

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写真でも確認いただけるのですが本殿は四つに分かれており、それぞれの御神徳は、


◆第一殿 丹生都比売大神

諸々の災いを祓い退け、一切のものを守り育てる女神。不老長寿、農業・養蚕の守り神。

第二殿 高野御子大神

弘法大師を高野山に導いた、人生の幸福への導きの神。

第三殿 大食都比売大神

あらゆる食物に関する守り神、食べ物を司る神。

第四殿 市杵島比売大神

財運と芸能の神、七福神の弁天さま。


 それぞれ内部には、一間春日見世棚造の宮殿を収めているのですが、各本殿は正面の柱間が約3.4メートルほどあり、一間社春日造の社殿では国内最大級のものとなっています。

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いかがでしたか、丹生郡比売神社。観光客に埋もれるような賑わいがないものの、他にないオーラを感じる神社でした。御朱印の文字も美しいですね。いつまでも心に残る大切なものとなりました。


丹生郡比売神社

和歌山県伊都郡 かつらぎ町上天野230

電話:0736-26-0102



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2017年11月08日

学問の神様、菅原道真が祀られる天満宮

こんにちは、、、。

別格の天満宮を参拝


紀州東照宮参拝の後、お隣に位置する学問の神様として有名な、菅原道真を祀った和歌浦天満宮へ参拝させていただきました。

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いつものことですが、予備知識も持たず、「立派な神社があるなぁ」というだけで参拝したのですが、和歌浦天満宮は全国の天満宮の中でも別格のひとつとされていました。なんと、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮とともに日本の三菅廟といわれてるほどだったのです。また、先に参拝していた紀州東照宮と和歌浦天満宮は隣同士の立地。円錐状の山を縦に切り分けたように敷地が区分けされていました。また、その山の名前が“天神山”というそうで、山全体が神々しい感じでびっくりしました。

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和歌浦天満宮は和歌浦湾を一望できる天神山の中腹に建てられており眺望は最高に美しい。楼門は一間楼門として最大規模を有し本殿は国の重要文化財です。

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美しい極彩色の本殿横には、百度石と学業成就の願いが込められた絵馬が、所狭しと祀られていた。受験シーズンともなると、多くの参拝客で賑わうそうですが、まだシーズン前ということで、今回はゆっくり参拝することができたのが幸いして、御朱印をいただくとき、宮司さんとお話しすることができました。なんか、ご利益が倍増しそうでとても嬉しく思ったのです。

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さて、天満宮(天神社)といえば牛の像ですね。和歌浦天満宮のものはゴツゴツした質感が特徴。
ところで、なんで神社には動物の像があるのか疑問に思いませんか。軽くググってみると、それぞれの神社によって神使の動物があるとかで、

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天神社の神使は牛

稲荷社の神使はキツネ

春日神社は神使は鹿。

八幡神社は神使は鳩。

日吉神社は神使は猿。

熊野神社は神使は烏。

大神神社は神使は蛇。

いわれてみれば、そうですね。
知っているものばかりでした。
由来については、、、。
またの機会にご紹介できればと思います。

では。


和歌浦天満宮
073-444-4769
和歌山市和歌浦西2-1-24
6:00〜19:00


--- Ferie編集室:中村彰宏 ---
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2017年10月27日

和歌の浦、紀州東照宮の御朱印、関西の日光と称されるわけ

こんにちは、、、。
むかし遊んだ場所へ再訪すると、「あれ、こんな…だった?」と、なることってありませんか。

紀州・和歌の浦

今回はそんな感じの紀州、和歌の浦のお話です

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国の名勝に指定されている「和歌の浦」の片男波(かたおなみ)海水浴場。夏のシーズンともなると、家族連れやカップルはもちろんのこと、出会いを求めた若者達が、ドッと押し寄せる場所でもありました。(たぶん今もそうでしょう)もちろん私もよく通ったものです。

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大阪から約1時間の距離と、当時なんとなく感じたリゾートっぽさ、が良かったのでしょう。今思えば、美しい景観や、国の文化財がたくさん残ることで交通面も整備されているのが“リゾート”っぽく感じたのかもしれませんね。

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当時、見向きもしなかったはずの寺院仏閣や史蹟。今では少しだけ興味を抱くようにもなり、そこから望む風景を見て「あー、美しい」と思うようにもなったのは、少しだけ大人になったということかもしれませんね。

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紀州東照宮は別名“関西の日光”と称されています。本殿の精巧な彫刻は、狩野、土佐両派の絵によって荘厳され豪華そのもの。また本殿に続く侍坂(さむらいざか)とよばれる108の石段を上がれば関西随一といわれる朱塗りの豪華な楼門が出迎えてくれるのです。

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ご祭神はもちろん、「徳川家康」公と家康の十男で常陸国水戸藩、駿河国駿府藩をへて、紀伊国和歌山藩の初代藩主となった「徳川頼宣」の両公。
ご利益は、
◆心願成就の神様(開運・厄除・家内安全・商売繁盛・安産など)
家康公の長い年月をかけて全国統一を達成されたことから、願いを持ち努力すれば、それを叶えてくれるとされています。
◆病気平癒の神様
家康公の神号の東照大権現は、薬師如来(東方瑠璃光如来)で病気を治してくれる神様としても信仰されているのです。

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高台に位置する境内からふりかえり、楼門越しに見える和歌の浦の片男波海岸は若い頃に見たそれとは一線を画する景色が広がっていました。

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紀州東照宮
073-444-0808
和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-20
9:00〜17:00


--- Ferie編集室:中村彰宏 ---
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2017年06月01日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(岩間寺・元慶寺)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。
今回は2つのお寺さんをご紹介します。

【西国三十三所】編
第十二番 岩間寺 「岩間山 正法寺」(いわまやま しょうほうじ)
住所/滋賀県大津市石山内畑町82
時間/9:00〜16:30
電話/077-534-2412
拝観料/入山志納料として一名300円
駐車場/有、無料

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岩間寺は、静かな山寺で、雷よけ、ぼけ封じにご利益があるとされるお寺さんです。
このところ規模が大きいお寺さんが続いてましたので、良い意味でホッと心が休まるお寺さんでした。

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岩間寺というのは通称名で、正式名は岩間山 正法寺(いわまやま しょうほうじ)。ご本尊は、千手観世音菩薩で15cmの金銅で秘仏となります。すべての生き物の苦を救うために毎夜136の地獄を駆けめぐり、夜明けごろ汗びっしょりで帰ってきたことから「汗かき観音」と呼ばれています。

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また創建の頃、度重なる落雷により堂塔が消失したために開基した泰澄大師が法力で雷を戒めたことから「雷除け観音」とも呼ばれるようになったのです。さらにその雷で岩を砕き涌かせたとされる泉の井戸があり、厄除け・ぼけ封じの水として広く伝わったとされます。

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檜皮葺きの本堂は山寺の風情があり、古いものを工夫して大切にされている感じがするので、好きなタイプのお寺さんです。クルマで登れましたので後になってから気づいたのですがちょうど醍醐寺の裏手にあたり尾根伝いに参拝できるルートもあるようです。ハイキングやトレッキングが得意な方は是非挑戦してみてください。



【西国三十三所】編
番外 華頂山・元慶寺 かちょうざんがんけいじ
住所/京都市山科区北花山河原町13
時間/8:00〜17:00
電話/075-581-0183
拝観料/無料
駐車場/有、無料

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元慶寺は西国巡礼を復活させた花山法皇が19歳のときに出家得度したゆかりのお寺として番外札所となっています。今では京都山科区の住宅街になっている小さな規模のお寺さん。クルマの駐車場は3台分ありますが、非常に入りにくいので注意が必要です。

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ご本尊は薬師如来。龍宮造りの山門がとても印象的でした。また、境内に入ると美しい緑豊かな庭が参拝者を出迎えてくれます。
本堂正面の両扉には菊花の紋章があり花山法皇ゆかりのお寺だったことが伺えました。また、巡礼者の奉納した納札があちらこちらに貼られていました。

では。
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2017年05月31日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(上醍醐 准胝堂)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

西国三十三所の中で、難所といわれている札所があります。
今回はその難所のひとつ、上醍醐 准胝堂へ行くことにしました。

【西国三十三所】編
第十一番 醍醐寺 「深雪山 上醍醐 准胝堂」
住所/京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
時間/9:00〜17:00
電話/075-571-0002
拝観料/春季期間3月20日〜5月15日、秋季期間10月15日〜12月10日
    大人 1,500円 中・高生 1,000円
    通常期間
    大人 800円 中・高生 600円
駐車場/有、有料

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標高454mの醍醐山すべてが寺域という巨刹。大きくは山頂の上醍醐と麓の下醍醐に分かれています。
そして西国の札所は山上の上醍醐 准胝堂にありましたが、2008年8月落雷により焼失さて、現在は麓の下伽藍の観音堂内にご本尊の准胝観音菩薩を祀り、納経を行っています。本来なら消失したとはいえ山を登り上醍醐まで参拝するのでしょうが、今回は下醍醐の数々の施設を丁寧に参拝することにしました。

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駐車場から順路に従って進めば国宝や重要文化財の宝庫である三宝院の受付に到着します。私が参拝したのはちょうど春季期間でしたので1500円の拝観料を納め入場します。(通常期は800円)

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この拝観料は下醍醐の三宝院・霊宝館・伽藍セットの価格となります。納めるときは、「高っ!」っと思いましたが貴重な国宝や重要文化財を維持し次世代へ引継ぐには必要だと後で納得するです。特に、国の特別史跡・特別名勝となっている三宝院の庭園は、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭といわれており、それは立派な庭園でした。

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そのほか、敷地内には朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされるひときわ豪華な門、唐門があります。豊臣の家紋が「ドン!」と朝廷より内側に刻印されてるのが印象的でした。この門は2010年に修復され桃山時代の煌びやかな状態に復刻されたということです。また、表書院の襖絵など数々の重要文化財がありましたが撮影禁止とされていました。ご興味のある方はホームページをご覧いただいたうえで参拝されるといっそう楽しめるのではないかと思いました。

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三宝院だけでも相当な規模でした。さて、次に向かったのは仁王門。こちらも豊臣秀吉が再建されたものでどっしりと重厚な造りの門をくぐれば、壮大な下醍醐の伽藍が広がります。

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右を見ても左を見ても、国宝、重要文化財の建物ばかり。圧巻です。特に紀州の湯浅から秀吉が移築させた金堂や、高さ38m、京都府下最古の木造建造物である五重塔は印象に残りました。

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また、桜の名所としても知られているこのお寺。実は豊臣秀吉がこの地で花見をしたいと願い700株もの桜を移植させたものだとか。戦国時代の武将であり天下人となった秀吉の強大な力を感じました。

参拝に2,3時間費やしましたので、お腹が空いたなっと思ったら、醍醐寺の総門近くで手打ち蕎麦のお店を発見。
お店一番人気の「やまかけそば」をいただきました。

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コシがありしっとりとした口当たりのお蕎麦で卵とやまいもを絡めて、だしのきいた汁で、ズルッと重めの音でいただきました。「美味い!」オススメ店です。

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手打ち蕎麦 しも村
075-571-0016
11:00〜16:00
火・水休み(祝日の場合は営業)
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2017年05月23日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(石山寺)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

紫式部ゆかりのお寺さん。石山寺へ。
石山寺は琵琶湖の最南端、瀬田川の辺に天平19(747)年、聖武天皇の勅願所として良弁僧正により創建されました。ご本尊は、如意輪観世音菩薩で本堂と多宝塔は国宝とされ、その規模も大きく立派なお寺さんです。

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お寺に伝わる「石山寺縁起絵巻」では奈良の東大寺に使った木材の集散地だったそうです。東大寺司石山院として東大寺より先に建てられたのです。

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山門は源頼朝の寄進で東大門と呼ばれ入母屋造り本瓦葺きの重厚に造られています。

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拝観料を納め参道を進めば、お寺の名前である石山が聳えており、今までのお寺にない雰囲気で荒々しい感じがカッコ良く思いました。
この荒々しい石は、硅灰石(けいかいせき)といわれ、石灰岩がマグマの噴出による熱作用で変化したものが塊となり重なり合って大きな岩となったそうです。岩の上に多宝塔が建っているのが写真でもお解かりいただけると思います。

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前回の三井寺といい、今回の石山寺といい、南琵琶湖のお寺さんは規模も大きく影響力の大きな存在だったと肌で感じるお寺さんでした。

【西国三十三所】編
第十三番 石山寺 「石光山 石山寺 せっこうざん いしやまでら」
住所/滋賀県大津市石山寺1丁目1-1
時間/8:00〜16:00
電話/077-537-0013
拝観料/600円
駐車場/有、無料




ちょどお昼に参拝でしたので、近くの郷土料理のお店、志じみ茶屋湖舟で名物の志じみめしの釜飯をいただきました。

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注文を聞いてから炊き上げるそうで、熱々でおこげの具合も最高でした。
付け合せの近江もおばんざいも絶品の味。そしてシジミ汁をいただくとおもわず、「あーうまい」といってしまうほど。

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志じみ茶屋湖舟
077-537-0127
10:00〜17:00(冬季は変更あり)



石山寺付近はお土産屋さんが建ち並び賑わっています。
その中で、京都祇園に本店を持つ「仁々木 石山寺」のかりんと饅頭をいただきました。

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お土産にちょうどいいかな…。試食と先ほどのランチのデザートをかねてとりあえず1つだけ購入しその場でいただくと
サクサクとした出来たての香ばしい感じ。お菓子のかりんとのような堅さではなく、ほんとサクサクとした食感で中の餡子と合わさり美味しかったです。
もちろん、お土産に購入いたしました。

仁々木 石山寺
077-572-8882
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2017年05月20日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(三井寺)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

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映画のロケ地として由緒あるお寺さんを利用することが多いと聞いたことがあります。その中でも今回ご紹介する三井寺(正式名称、長等山園城寺)は、数多く撮影された場所ということで楽しみにしていました。

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創建は朱鳥元(686年)飛鳥時代という古いお寺で、本尊は如意輪観世音菩薩。慶長6年、関ケ原の合戦後(1601年)に徳川家康より寄進された仁王門をくぐり広大な敷地内へ入ります。

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金堂、鐘楼、三重塔、大師堂など境内は国宝、重要文化財の宝庫。ロケ地に使用されるのもうなずけるオーラがあります。

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特に楽しみだったのは、佐藤健さん主演の「るろうに剣心」で凄まじいアクションの数々を撮影していたこの場所を参拝しながら通ったときはワクワクしました。

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また、撮影だけでなくイベント行事や催し物も多く開催されている様子。参拝したその日も照明や音響の準備がされていました。

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西国十四番札所がある三井寺観音堂は、お寺の中でも少し高台に位置し、展望台から見る美しい琵琶湖を眺望することができます。

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【西国三十三所】編
第十四番 長等山園城寺(ながらやま おんじょうじ)「通称:三井寺」
住所/滋賀県大津市園城寺町246
時間/8:00〜17:00 
電話/077-522-2238
拝観料/大人600円/中高校生300円/小学生200円
駐車場/有、無料

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2017年01月06日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(御嶽山 播州清水寺)

新年、明けまして、おめでとうございます。
Ferie編集室の中村彰宏です。

2017年、御朱印の旅は、播州清水寺からスタートです。


【西国三十三所】編


住所/兵庫県加東市平木1194
時間/8:00〜17:00 
電話/0795-45-0025
拝観料/大人500円/高校生300円/小・中学生無料
駐車場/有、無料

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暖かく過ごしやすいお正月、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、元日、2日とそれぞれの実家へ新年の挨拶に行き、3日目以降は予定を入れず成り行きに任せようと思っていましたところ、3日だけ家族全員が予定無しということがわかり、折角なので久しぶりに家族でおでかけということになりました。いろんな行き先の候補が上がりましたが、「お寺のお正月もいいかも…。」ということで、御朱印の旅に誘うと快く同行してくれることになったのです。
日帰りとはいえ家族4人揃ってのドライブは久しぶり。とりとめのない話をしながら目的地に向かう。それだけで親は嬉しいものです。向かったのは、兵庫県の播州清水寺。京都の清水寺と区別するところから、清水寺の前に播州とつけるのが今では一般的らしい。

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播州清水寺は標高552mの御嶽山に鎮座した山寺。昔は山を登らねば参拝できない難所だったそうですが、今はクルマで登頂が可能となりましたので気軽にお参りが可能となります。この日の気温は正月には珍しい13℃になりましたので凍結の心配はありませんでしたが、冬の季節には注意が必要。冬タイヤを装着していても勾配がかなりキツイので無理はなさらないほうがいいでしょう。そんな山寺ですので、賑やかさこそありませんがとても歴史が古く落ち着いた雰囲気がとても魅力的でした。

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本尊の十一面千手観世音菩薩は秘仏で30年に一度の開扉となります。大講堂から石の階段をすすめば根本中堂にて無料のコーヒーサービスが振舞われており、お酒でないのが残念でしたが、ハンドルを握るドライバーのことを考えれば今の時代はコーヒーのほうが無難なのかもしれませんね。

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また、清水寺の寺名の由来となった「おかげの井戸」という霊泉。井戸の水面に顔を写すと3年寿命が延びるという言伝えがありましたので、バッチリ覗きこみました。井戸といっても何メートルも下った場所で涌いてるのではなく、手ですくえる高さに霊泉が涌いていますので安心して覗いてください。

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最後に伺ったのがお正月の三箇日でしたので出店も数店舗営んでいて、それなりにお正月気分も味わえました。これくらいの店舗数のほうが買いやすい。そんなことで、ベタですがベビーカステラとりんご飴を大人になった我家の子ども達を出汁に購入。お土産としてではなく即効で食べてしまいました。「美味い♪」


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2016年12月16日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(西山 善峯寺・菩提山 穴太寺)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

西国三十三所編の御朱印の旅。
今回は京都の中心部から少し離れた、西京区と亀岡市を巡ってきました。

【西国三十三所】編

第二十番 西山 善峯寺(にしやま よしみねでら)

住所/京都市西京区大原野小塩町1372
時間/8:00〜17:00 (16:30受付終了)
電話/075-331-0020
拝観料/大人500円/高校生300円/小・中学生200円
駐車場/有



第二十一番 菩提山 穴太寺(ぼだいやま あなおじ)

住所/京都府亀岡市曽我部町穴太東辻46
時間/8:00〜17:00
電話/0771-24-0809
拝観料/本堂, 庭園: 団体400円 個人500円
駐車場/有(私営駐車場)

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西国三十三所を番号順に参りたいと、たまに思うことがあるのですが、すでに半分以上参拝しているので、どうしようもありませんね。万が一、二巡目があるのなら順番に参拝したいと思います。

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第二十番 西山 善峯寺(にしやま よしみねでら)

参拝に伺ったのが夕方頃となってしまいましたので山門の撮影は超逆光。この写真を失敗と受け止めるのか、「なんて、神々しいのか!」とポジティブに考えるのかは人それぞれ。ついでに言っときますと、山門を守る金剛力士さんの写真が偶然ガラスに映りこんだ深緑により、緑の前掛けをしているように見えませんか。

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さて、善峯寺さんは、その所有地はなんと36万坪にも及び、山の斜面を利用た美しい回遊式庭園 が広がる境内地は3万坪という広さ。京都市内も一望できる高台に位置します。ご本尊は千手観世音菩薩。霊場としても西国三十三所観音霊場(第20番札所)の他、京都洛西観音霊場(第1番札所)、神仏霊場第85番、京都第5番、数珠巡札と、由緒正しきお寺さん。

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山門でいただいたパンフレットによりますと、境内を一周するのに30分から40分。秋には紅葉が美しく、ゆっくりと参拝しながら楽しめるということですが、今回は夕方に伺ったので時間がなく断念。ショートカットコースの観音堂(本堂)から、遊龍の松(五葉松で樹齢600年以上、全長37m、国の天然記念物に指定されている)という巨大な松の横を通り、多宝塔(国の重要文化財の指定)あたりで引き返し ました。

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途中、京都市内を一望できるスポットでは、山の風がサーっと抜け気持ちがいいのです。ここもまた、時間をかけて再訪したいお寺さんのひとつです。

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第二十一番 菩提山 穴太寺(ぼだいやま あなおじ)

亀岡市といえば保津川下りやトロッコ列車、そして私の大好きな温泉「湯の花温泉」など取材ロケで何度も訪れている土地。あまりにも観光名所が多く、この市で寺院に目が向くことはあまりなかったのですが、こんなところにも札所があったのですね。

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ほとんどのお寺さんの堂内は撮影禁止となっていますので、こういったブログの写真は外観ばかりとなってしまうのですが、禁じ手とは知りながらポスターをパチリと撮ってきました。

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こちらのお寺さんで有名なのが「布団の上のお釈迦様」。拝観料を納め境内に入ると、横たわったお釈迦様にお布団が掛けられております。そのお布団をめくってさすれば病気平癒のご利益があるといわれる「なで仏」の釈迦如来涅槃像なんですが、けっこうインパクトありますよね。

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写真の通り布団が掛かっており、布団をめくらせていただきさすりました。 健康だけが自慢なんですが、これから痛む可能性のある肩や肘、足の膝や踵など。もちろん頭も良くなれーっと願いながら重点的に撫でさせていただきました。数え切れぬ参拝客に撫でられ黒光りされていましたが、そのお顔は穏やかで優しい表情をされていました。

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いっぽう、本尊の聖観世音菩薩は秘仏となっていて33年に一度の開扉。大切に保存されています。先にご紹介した善峯寺の広大な規模に対して穴太寺は比較的規模は小さめですが、創立されたのが慶雲二年(七○五)の文武天皇のころと、丹波でも屈指の古刹ということ。規模の大小では計り知れぬオーラを纏っていました。

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帰り、サントリーのビール工場が近くにあることを知り、予約もしていませんでしたがダメもとで寄ってみました。その日の最終の工場見学にギリギリ滑り込み。

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私はノンアルコール、相方はプレミアムモルツを含め3杯のビールを試飲させていただき喉を潤すことができ、最良の一日となりました。

では。


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2016年08月15日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(明星山 三室戸寺)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。
西国三十三所編の御朱印の旅。

はじめての京都、宇治。
いつか訪問したいと思ってましたが、御朱印の旅 西国三十三所巡りで、ようやく念願を叶えることができました。

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【西国三十三所】編


住所/京都府宇治市菟道滋賀谷21
時間/8:30〜16:30(4/1〜10/31)、8:30〜16:00(11/1〜3/31)
電話/0774-21-2067
拝観料/500円、宝物館300円(宝物館は毎月17日のみ開館)
駐車場/有

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大阪から京都市内へ遊びに行くとき、通常なら日帰りが普通。そして、その一日をできるだけ有意義に過ごしたいと思うのも普通の考え。そんな普通人間の私が京都観光をする場合、いかにたくさんの場所を巡るかっというのが満足度の指標となっていました。

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そんな感覚でしたので、たとえ歴史的に重要な宇治市であろうとも効率的という観点からいうとなかなか伺うことができなかったわけです。御朱印の旅 西国三十三所巡りという新たな価値観と目標を持ったことで、ようやく京都宇治に行くことができました。こういった所も御朱印のおかげですね。

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さて、三室戸寺ですが山門をくぐると右手に5000坪という広大で美しい庭園が広がります。私が訪問したころは1万株といわれるアジサイのピークは過ぎていましたが、それでも少しだけ残っていました。

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本堂前には狛犬のような?狛兎・狛牛をはじめ宇賀神の像(狛蛇)が祀られており、それぞれ、狛兎さんの抱いた大きな球の中にある卵がたてば昇運が、狛牛さんの口の中に石の球がありこれを撫でると勝ち運が、そして、狛蛇さんを撫でると財運・金運がつくといわれております。勿論、いつもより願いをこめて撫でさせていただきました。

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下の写真、本堂前の蓮の花が見事ですね。写真が趣味という方でもそうでない方も皆さんこうして写真を撮っていました。ほんと美しいです。

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ここ三室戸寺の歴史は古く、開山は奈良時代(宝亀元)770年。光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥、岩淵より出現された千手観音菩薩を御本尊として創建されました。現在の本堂は180年前に再建され重層の入母屋造りでとても重厚な建築物。

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京都宇治市の三室戸寺は、美しいお寺さんでした。アジサイが満開の6月ごろにもう一度再訪したいと思います。

ラベル:御朱印 旅行
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2016年06月22日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(豊山 長谷寺・豊山 法起院)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

西国三十三所編の御朱印の旅。

今回は奈良エリアを巡ってきました。


【西国三十三所】編

第八番 豊山 長谷寺(ぶざん はせでら)

住所/奈良県桜井市初瀬731-1
時間/8:30〜17:00(4〜9月)、9:00〜16:30(10〜3月)
電話/0744-47-7001
拝観料/500円、寺宝展(4月中旬〜5月上旬、10月下旬〜11月下旬)100円
駐車場/有


番外 豊山 法起院(ぶざん ほっきいん)

住所/奈良県桜井市初瀬776
時間/8:30〜17:00(3月20日〜11月末)、9:00〜16:30(2月初め〜3月19日)
電話/0744-47-8032
拝観料/境内自由
駐車場/有


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これまでに巡った西国の寺院は番外を含め二十箇所を超えることができました。スタンプラリー感覚でスタートした御朱印集め。継続するかすら怪しいと思っていたのですが、完全にはまってしまいました。「めちゃ楽しいっす」


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実は西国三十三所に入っている寺院の中で、その存在をはじめから知っていたのは、5つだけ。その中に「長谷寺」は入っていたのです。・・・といっても名前だけなんですが。実際に参拝するのは今回が初めて。それでも、他の寺院より最初から愛着があるのは間違いありません。


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前置きが長くなりましたが、お花が美しいお寺さんってホント多いですよね。今回訪れた「長谷寺さん」もそのひとつ。ブログアップをサボっているあいだに、長谷寺の名物でもある牡丹の花は終わり、今は紫陽花の花が美しく咲いていると公式ホームページで確認しました。


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さらに、ここの名物といえば、仁王門から本堂まで続く399段の登廊(のぼりろう)。ここを通って参拝するだけでも来た甲斐があるってもんですよ。また、399段ということで構えてしまう人もいるかもしれませんが、それほどって感じでした。緩やかな調子で続いていきますし、両サイドの花を楽しみながら登るのであっという間です。


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長谷寺さんのご本尊は、十一面観世音菩薩像。木像では日本最大級の大きさを誇り、日本三大仏のひとつでもあります。そして、礼堂の南は外舞台になっており、何百年もかけて磨き上げられた床の質感もさることながら、そこから望む眺めはまさに絶景でした。


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さらに、女流歌人の紫式部の源氏物語や、清少納言の枕草子といった超有名歴史書の中でも長谷寺さんは多く登場するそうです。


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さて、奈良エリア最後に向かったのが番外のお寺、法起院さん。長谷寺の参拝道沿いなのでお参りするには助かります。


長谷寺さんと比べると規模は小さいのですが、境内の奥に位置する場所に多羅葉樹モチノキ科の常緑高木があるのですが、これは「はがき」の由来となった木なんだそうです。葉の裏に尖ったもので書くと文字が浮かび上がるんだとか。


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特に法起院さんの葉に願いを書けば叶うとされているそうで、そんなお話を聞けば誰だって書きたくなるもの。しかし、何も書き込んでいない葉を探すも、私の身長で届くような場所には一枚もありませんでした。他人の書いた隙間に書くのもお互いのご利益が薄れそうと思い仕方なく、その木に向かって手を合わせ願いをこめさせていただきました。


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写真を上手くとることができませんでしたので法起院さんのホームページから画像をお借りしています。NGでしたらご一報くださいませ。


“奈良”いいお寺さんと出会うことができました。都があった土地ですから当たり前といえばそうなのかもしれませんが、とかく京都がチヤホヤされがちなので見直すきっかけとなりました。


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参拝の帰り、絶対食べようと、三輪そうめん山本が営む「そうめん処三輪茶屋」に立ち寄りました。

「いつきても、うまい」

御朱印の旅は続きます。

では。






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2016年06月17日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(壷阪山 南法華寺・東光山 岡寺)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

奈良・大和路から、眼病封じの観音さまと、日本最初の厄除け霊場へ。

【西国三十三所】編
第六番 
阪山 南法華寺 〔壷阪寺
(つぼさかざん みなみほっけじ つぼさかでら〕)
住所/奈良県高取町壷阪3
時間/8:30〜17:00
電話/0744-52-2016
拝観料/600円
駐車場/有
(とうこうざん おかでら 〔りゅうがいじ〕)
住所/奈良県明日香村岡806
時間/8:00〜17:00(12〜2月は8:00〜16:30))
電話/0744-54-2007
拝観料/300円
駐車場/近隣の駐車場を利用

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「知らんかったわぁ〜」
しょっちゅう。暇さえあればプチツーリングに出かけている私ですが、これから始まろうとしている、奈良エリアの西国三十三所の近くを何度も通っていたではないですか。そういえば山の中腹に石像らしきものを見た覚えがあります。

「これが、南法華寺さんかぁ〜」

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間近にすると、規模の大きさに圧倒されるほどの立派なお寺さん。仁王門の横に仁王さんの下駄があったので、とりあえず記念写真を撮っときました。南法華寺の ご本尊は眼病に霊験あらたかな十一面千手千眼観世音菩薩像。文楽や歌舞伎でたびたび上演されている「壺阪霊験記」は、ここのお話のことだそうです。興味の ある方はカッコ内をWebで調べてもらえればその逸話のことが沢山出てきます。

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そして、近眼だった私も、老眼が進行し丁度ややこしくなっています。昔、誰かが、「近眼の人が老眼になったらちょうど良くなる」って言ってましたが、あれはウソですね。毎日本当にややこしくなってきています。そんな日常を強いられていますので、いつもよりしっかりと手を合わさせていただきました。

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次に向かったのは
、岡寺さん。明日香村の石舞台古墳の近くでした。ここもツーリングでよく通るルート。そして、日本で最初の厄除け霊場として多くの参拝者でにぎわうお寺さんでもあったのです。先ほどの南法華寺さんほどの華やかさはないものの、重みを感じる落ちついた佇まい。寺全体が凛っとしていて美しい。

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また、花の寺としても知られており、私が伺ったときも写真のようにあちらこちらに花をあしらってくれ、まるで参拝者を歓迎してくれているように思えました。

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御本尊の如意輪観音座像は、塑像(土でできた仏像)としては日本最大の仏様で、日本三大仏にもあげられており、重要文化財に指定されています。ところで日本三大仏像ってのがあることも初耳なのですが、そのすべての像が、奈良県のお寺さんというのも驚きです。

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”銅像”の東大寺 毘盧遮那仏(奈良の大仏)
”木像”の長谷寺御本尊 十一面観世音菩薩
”塑像”の岡寺御本尊 如意輪観音菩薩

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岡寺さん…凄いですね。日本最初の厄除け霊場+日本三大仏像+お花がきれい。

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っていうことは、岡寺さんの次に参拝を予定している長谷寺さんに行けば、日本三大仏像を制覇ということになるのです。次回、長谷寺編をお楽しみにして下さい。

では。


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2016年06月14日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(音羽山 清水寺・補陀洛山 六波羅蜜寺)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

京の観光名所、清水の舞台と、縁結びの観世音菩薩像を祀る寺へ。

【西国三十三所】編
第十六番 音羽山 清水寺(おとわやま きよみずでら)
第十七番 補陀洛山 六波羅蜜寺(ふだらくざん ろくはらみつじ)

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日本のみならず世界を代表する観光名所の京都。その中でも絶対的に人気なのが清水寺。観光客相手の商売は、清水さんを中心に栄えて いるといっても過言ではありません。参拝前からヤツハシの試食や宇治茶の試飲合戦が始まっていたり、カップルや外国人はレンタルの着物を羽織り、混雑して いる道の真ん中で写真をバシャバシャ撮っていたり。レンタル自転車(電動タイプ)の集団が上り坂をものともせずに激走している。そして、私も参拝モードとは程遠い、浮かれた 「 感 覚 」 のまま清水寺へ足を踏み入れるのでした。

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まずは、鎌倉時代の仁王像を安置する仁王門から清水型千手観音を祀り、清水の舞台として 有名な本堂までアリの行列。本堂に入り参拝するも、なんだかザワザワした気持ちのまま手を合わせる。「あかん、人にのまれそう」っと、途中から気合を入れ て拝み直し、何とか落ちつきました。

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心が落ち着くと、ようやく美しい東山の景観に目が向きます。春の新芽が芽吹くモミジの青々としたミドリに心が奪われそうになるほど。ザ・外人のおばちゃんも、「ワァオ!」とますだおかだのごとく…。(笑)

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この場所から見る清水さんはまるで絵葉書。釘を1本も使わずに組み上げられた「懸造り(かけづくり)」と呼ばれる伝統的な木造建築。ずっと見ていても飽きない美しい佇まいは、139本もの束柱が使用され、本堂と舞台を支えているそうです。

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見どころが多い清水さんの中で大行列となっていたのがこの「音羽の滝」3本の筧を流れる滝は万病に霊験ありといわれているとか。あまりの行列に私は諦めてしまいました。次回、早朝もしくは夕刻頃の空いたときに再訪しようとおもいます。

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恒例、御朱印の記念写真もなんだか人だらけで慌しい感じでした。

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さて、次に向かったのが、六波羅蜜寺さん。清水寺の仁王門から15分ほどの場所。超観光スポットの清水さんに比べると落ちついた感じで好印象。寺には山門がなく石欄で囲っただけの都会派のお寺さん。境内も朱色が鮮やかでオシャレな感じです。

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門を潜ってスグ目につくのが縁結び歓世観音菩薩像さん。女性やカップルなどに人気が高く、オーラを出すほど拝みたおしている姿も珍しくありませんでした。

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本尊は十一面観世音菩薩。六波羅蜜寺さんはどこか庶民的で誰からも愛されるような雰囲気があり、今後も清水さんとセットで参拝したいと思いました。

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御朱印の旅は続きます。

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2016年06月08日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(頂法寺六角堂 行願寺革堂)


こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

京都の中心。いけばな発祥のお寺さんと、西国札所唯一の尼寺へ参拝してきました。

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【西国三十三所】編
第十八番 紫雲山 頂法寺 六角堂(しうんざん ちょうほうじ ろっかくどう)
第十九番 霊麀山 行願寺 革堂(れいゆうざん ぎょうがんじ こうどう)

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聖徳太子の健立した、いけばな発祥の地でもある頂法寺六角堂。参拝者には「六角さん」と親しまれているお寺さんです。なんでも、本尊への供花がいけばなの始まりとされ、「華道家元 池坊」が誕生したそうです。そして、六角さんのご住職は代々、池坊の家元が勤められていることでも有名なお寺さんなんです。本堂は、京都の中心地でもある四条烏丸から徒歩数分。繁華街といいますかビジネス街といいますかとにかく京都のド真ん中。周辺のお店も、昔ながらの老舗から近代的なお店まで一日中楽しめる場所に立地。

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また、本堂のお隣の立派な高層ビル(WEST18ビル)の展望エレベーターを利用して上層階へ行けば六角形の見事な本堂の屋根を一望することもできる…。っと、ガイドブックで情報を獲ていたので常連のふりしてサッとエレベータへ乗り込み表示回数の一番上層階をポンとタッチ。しかし、展望という言葉だけで乗り込んでしまいま したが、実は展望フロアーなるところはありません。最上階はスポーツジムが入っていました。言うまでもありませんが、エレベータを降りた観光客丸出しの私は一瞬で浮きまくり。ちと恥ずかしかっ たです。ササッと写真を撮り退散しました。

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六角さんの境内には直径40cmほどの「へそ石」と呼ばれる六角形の礎石がありまして、昔の逸話などに登場する伝説的な石なんだそうです。その「へそ石」をかたどった銘菓「へそ石餅」と抹茶のセットが境内のお茶所でいただけるということなので伺いました。お花もそうですが抹茶の味の善し悪しなどわかるはずもないのですが、その地の名物をその場でいただくという贅沢はやめれません。

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最後に、ちょっとした情報を…。日本中どこにでも 生息している「はと」「鳩」「ハト」さんのこと。ここ六角さんには、やたら鳩が多く感じました。たまたま集まったのかもしれませんが鳩だらけです。私はなんとも思わないのですが、苦手な方に とっては覚悟のいる数でしたので付加えておきますね。

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次に向かったのは、霊麀山 行願寺 革堂。ここも、行願寺よりも通称で「革堂(こうどうさん)」と親しまれているお寺さん。西国札所のなかで唯一の尼寺さんということです。先ほどの六角さんからなら、ぶらぶら歩いて移動できる距離ですが、私はバスで移動。

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さてさて、革堂さんの境内の中には、なぜか七福神の1人、寿老人さんが祀られており七福神の石像も安置していました。寿老人さんといえば長寿を授けていただ く神様。とかく七福神さんには金運的な欲の願いを多くしてしまいがちですが、長寿というのは、もしかしたら究極の願いなのかもしれませんね。

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いつものように、しっかりと参拝させていただき御朱印をいただくのですが、そこにかなり年配のお婆さんが御朱印を書いてくださるお寺の方の横にチョコンっと座っていたのです。そのお婆さんがその日同行していた私の娘に満面のやさしい笑顔で話しかけてくださいました。今思えば、尼寺ということでご住職さんだったのかもしれません。ほとんど、たいしたことを話されたのではなかったのですが、その優しい顔が印象に残り、ここへきた何よりのご褒美となりました。

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スタンプラリーのつもりで始めた、西国三十三所の御朱印の旅も半分の場所におとづれました。信仰心の強い方からすれば不謹慎な動機なので「喝!」と叱らせそうですが、ひとつひとつのお寺に参拝する心に邪心は無く、いつも素直な気持ちで参っるということだけは嘘はありません。そして、参拝する度に得る心地よさは何よりの財産となっているような気がします。

まだまだ京都御朱印の旅は続きます。
では。

posted by Ferie Staff at 16:09| Comment(0) | 御朱印の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(中山寺・花山院菩提寺)


こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

安産祈願のお寺として名高く、全国から腹帯を戴きに参られるお寺と、西国三十三所の番外のお寺をご紹介します。

【西国三十三所】編
第二十四番 紫雲山 中山寺(なかやまでら)
番外 東光山・花山院 菩提寺(かざんいん ぼだいじ)

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「関西圏で安産祈願といえば中山寺」といわれるほど有名なお寺さん。ただでさえ有名なのに西国第二十四番の札所でもあるとは・・・。それだけではありません。近畿三十六不動尊霊場、摂津国三十三所、摂津国八十八所、阪急沿線西国七福神…等 と、「どんだけ〜!」ってほど。中山さんってすごいんですね。知りませんでした。

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まずはじめに訪れて誰もが思うことは、エレベーターやエスカレーター、そしてスロープの設置など、お年寄りや妊婦さんにとって配慮が行き届いているところ。「なんて、やさしいお寺さんなんでしょう。」っと健常者の私もエスカレーターでスーっと行かせていただきました。

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歴史的なことを少しだけ・・・。中山寺は 聖徳太子が創建したといわれ、日本で最初の観音霊場とも伝えられているそうで、かの豊臣秀吉も秀頼誕生の祈願として参られたとか。「やっぱり、凄い」

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さて、しっかりと参拝させていただいたので、いつものように御朱印をいただきます。「大悲殿」の文字が力強くわかりやすいので気にいりました。

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次に向かったのが中山寺からクルマで1時間ほどの兵庫県三田市の山中にある西国三十三所の番外のお寺「東光山・花山院菩提寺」へ。

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ここのところ近代的な施設を取り入れた寺院の参拝が続きましたが、久しぶりに山中のひっそりと佇むお寺さんです。お金をかけずに何百年も丁寧に丁寧に受継ぎ保存された…。という感じがします。よくわからないのですが、ここのお寺さん「なんかいいやん」って思いました。

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花山法皇殿と薬師堂のふたつの本堂を持ち、どちらも大きくはありませんが歴史を感じる造り。県道からお寺へ向かう道中の道は、とても険しい山道ですが絶対に来てよかったと思えるのではないでしょうか。
また、境内からの展望も美しく、その日は曇り空で視界も悪かったので見えませんでしたが晴れた日にはクッキリと小豆島まで見えるそうです。

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夕方の閉門ギリギリに伺ったので、滞在時間は僅か20分とあわただしかったのが残念。秋には紅葉が美しいと評判なので必ず再訪しようとおもいました。

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御朱印の旅は続きます。

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posted by Ferie Staff at 10:58| Comment(0) | 御朱印の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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