2018年05月12日

こぼれ話「Ferie vol.61」春のお手軽 Short Trip 第2話

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

こぼれ話「Ferie vol.61」春のお手軽 Short Trip(和歌山県・橋本市) 
第1話 第2話 第3話 第4話

素朴なスポットに感動する

00402.jpg

有名雑誌で取り上げられる観光スポットへ行くと、エプロンに麦わら帽というスタイルの、駐車場おいで!おいで!攻撃に遭遇したりしませんか。この先に駐車場があるのか…。いや、あったとしても満車…。と不安になり、仕方なく受け入れてしまうのですが、なぜか自動的にお土産屋を経由するよう道案内され、あれやこれやと試食させられて、思わぬものまで購入しているケースが毎度なんです。ようやく到着すると、ここで撮影しなさい!と、言わんがばかりの昭和的な観光看板が設置され景観が台無しといったことになるのが常。

00703.jpg

…で、今回の橋本市ですが、丁度いい、居心地なんです。大阪からほど近く、自然豊かで、農産物が豊富。ことさらフルーツは特筆ものの産地。景観のいいスポットやパワースポットまで揃ってるんです。
しかも、素朴。
橋本市には、こんな良いところがたくさん残っていて、地元の人だけが知る景勝地やパワースポットにいけば、独り占めできるほど。
知る人ぞ知る、あっと驚くようなグルメにも出会うことができるのです。
そんな中から、今回は3つほど、ご紹介しておきますね。

パワーチャージできる
  神秘なスポットへ

IMG_3908.jpg

世界遺産である高野山の麓、丹生川と並行に走る国道371号線沿いに玉川峡・五光の滝が存在するのです。キチンとした駐車スペースはありませんが、路肩の広くなっているところへ止めさせていただくき、看板を頼りに数分歩けばあっという間に到着します。

IMG_3907.jpg

古くは山伏や修行僧の行場となっていたそうで、陽の光により五色の虹が懸ったことから名づけられたとか。
勢いよく一本の瀑布が水面で飛泉する細かな飛沫は、まさにパワースポット。今回の旅おすすめのひとつです。

00401.jpg

五光の滝
橋本市北宿


石窯で焼くピザに舌鼓
  見晴らしもご馳走に

00705.jpg

ここのところ、表紙には風景を多く取り上げていましたが、久しぶりに取材した店舗から、天空のオープンカフェスペースの写真を採用させていただきました。国城山の標高300m付近で営まれ、自作の本格石窯で焼かれるピザのサクッとした食感は忘れられません。

00702.jpg

忘れられないといえば、オーナーとの楽しい会話。こんなふうに歳を重ねることができたら素敵だろうな、っと憧れてしまうほど。お店のホームページにも記載されてましたが「カーナビ」では細い道を記しますので、ホームページで紹介されている道でアクセスするのが安全です。

00706.jpg

おまかせコース 2100 木間暮ピザランチ 1600

木間暮
0736-34-2871
橋本市西畑489-1
11:00〜15:00
木曜休


つい寄り道したくなる
  絶品、新鮮卵のお店

00502.jpg

こちらのお店、バイク乗りには有名でして、週末になると、ご当地のおいしいものを知り尽くしたグルメライダー達がたくさん集まるんです。安くて新鮮、そして美味い!

00503.jpg

和歌山名産、梅地鶏の生みたて卵の、玉子かけごはん(みそ汁付き)350円は、卵食べ放題でこのお値段。

00601.jpg

また、同じ敷地内併設の生みたて卵を使ったスイーツ店でいただいた「こっこプリン」と「小峰台ロール」ふわとろの上質感はお土産に最適です。

卵庵はしたま
0736-36-2223
橋本市小峰台2-13-8
11:00〜14:00
不定休

卵菓Hashitama
0736-36-1102
橋本市小峰台2-13-8
11:00〜18:00
月曜休

こぼれ話「Ferie vol.61」春のお手軽 Short Trip(和歌山県・橋本市) 
第1話 第2話 第3話 第4話


posted by Ferie Staff at 16:09| Comment(0) | Ferieロケこぼれ話・裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。