2017年05月31日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(上醍醐 准胝堂)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

西国三十三所の中で、難所といわれている札所があります。
今回はその難所のひとつ、上醍醐 准胝堂へ行くことにしました。

【西国三十三所】編
第十一番 醍醐寺 「深雪山 上醍醐 准胝堂」
住所/京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
時間/9:00〜17:00
電話/075-571-0002
拝観料/春季期間3月20日〜5月15日、秋季期間10月15日〜12月10日
    大人 1,500円 中・高生 1,000円
    通常期間
    大人 800円 中・高生 600円
駐車場/有、有料

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標高454mの醍醐山すべてが寺域という巨刹。大きくは山頂の上醍醐と麓の下醍醐に分かれています。
そして西国の札所は山上の上醍醐 准胝堂にありましたが、2008年8月落雷により焼失さて、現在は麓の下伽藍の観音堂内にご本尊の准胝観音菩薩を祀り、納経を行っています。本来なら消失したとはいえ山を登り上醍醐まで参拝するのでしょうが、今回は下醍醐の数々の施設を丁寧に参拝することにしました。

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駐車場から順路に従って進めば国宝や重要文化財の宝庫である三宝院の受付に到着します。私が参拝したのはちょうど春季期間でしたので1500円の拝観料を納め入場します。(通常期は800円)

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この拝観料は下醍醐の三宝院・霊宝館・伽藍セットの価格となります。納めるときは、「高っ!」っと思いましたが貴重な国宝や重要文化財を維持し次世代へ引継ぐには必要だと後で納得するです。特に、国の特別史跡・特別名勝となっている三宝院の庭園は、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭といわれており、それは立派な庭園でした。

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そのほか、敷地内には朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされるひときわ豪華な門、唐門があります。豊臣の家紋が「ドン!」と朝廷より内側に刻印されてるのが印象的でした。この門は2010年に修復され桃山時代の煌びやかな状態に復刻されたということです。また、表書院の襖絵など数々の重要文化財がありましたが撮影禁止とされていました。ご興味のある方はホームページをご覧いただいたうえで参拝されるといっそう楽しめるのではないかと思いました。

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三宝院だけでも相当な規模でした。さて、次に向かったのは仁王門。こちらも豊臣秀吉が再建されたものでどっしりと重厚な造りの門をくぐれば、壮大な下醍醐の伽藍が広がります。

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右を見ても左を見ても、国宝、重要文化財の建物ばかり。圧巻です。特に紀州の湯浅から秀吉が移築させた金堂や、高さ38m、京都府下最古の木造建造物である五重塔は印象に残りました。

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また、桜の名所としても知られているこのお寺。実は豊臣秀吉がこの地で花見をしたいと願い700株もの桜を移植させたものだとか。戦国時代の武将であり天下人となった秀吉の強大な力を感じました。

参拝に2,3時間費やしましたので、お腹が空いたなっと思ったら、醍醐寺の総門近くで手打ち蕎麦のお店を発見。
お店一番人気の「やまかけそば」をいただきました。

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コシがありしっとりとした口当たりのお蕎麦で卵とやまいもを絡めて、だしのきいた汁で、ズルッと重めの音でいただきました。「美味い!」オススメ店です。

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手打ち蕎麦 しも村
075-571-0016
11:00〜16:00
火・水休み(祝日の場合は営業)
posted by Ferie Staff at 16:47| Comment(0) | 御朱印の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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