2016年11月28日

こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第1話

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。


今回の旅は熊野。紀伊半島の南部に位置するこの場所へ向かうには大阪からだと、3つのルートが予想されます。紀伊山地の険しい山を北から南へ、縦に越える国道168号線ルート。紀伊田辺を経由して西から東へ横に抜ける国道311号線ルート。そして海岸線をトレースするように走る国道42号線ルートに分かれており“昔から”アクセスはあまりよくない印象でしたが、“最近では”道路事情もよくなり、私個人の見解ですが、ドライブやツーリングコースとしては関西圏でも有数の景観に優れた気持ちのいい道へと変貌しているのです。特に進化したのが海岸トレースR42ルート。ズドンと高速でワープしたいのならコレ。阪和自動車が、すさみ南まで延びたことの影響が大きいのですが、新宮から太地町付近までバイパスの那智勝浦新宮道路が開通しておりさらにアクセスが楽になっていました。

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さて、熊野といえば世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されていることは誰でもご存知でしょうが、星つきでレストランを評価することで有名な「ミシュラン」の観光地版で外国人の多くの方に読まれている「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」においても三つ星をいただいていることをはじめて知りました。ここでの評価は世界的に認められたという指標にもなっているそうです。どうりで外国人旅行客がわらわらいたのですね。

★★★「わざわざ旅行する価値がある」
★★ 「寄り道する価値がある」
★  「興味深い」

景観であれ、
美食であれ、
歴史であれ、


熊野は、素晴らしすぎるんです。

前置きはこの辺にして、こぼれ話をはじめましょう。

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紀伊山地の山中に鎮座し古式床しい雰囲気の熊野本宮大社を中心にしたエリアには、良質の温泉がたくさんありまして、そのすべてをご紹介したかったのですがその代表格として世界遺産のお湯「湯の峰温泉 つぼ湯」をご紹介しました。

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どのガイドブックを見ても、同じような写真ばかりなんですが、うちの松浦ちゃん(カメラマン)は違います。いきなり「入浴してもいいですか?」っと。ライターの木村ちゃんがお話を聞いてる隙にササッと脱いで、ザブーン。松浦ちゃんの中に画が浮かんだんでしょうね。入浴している目線からパシャパシャ撮り出したのです。「どの観光情報誌を見ても同じような写真ばかり・・・」と、移動中の車内で話していた会話にに反応したのでしょう。プロ根性を見せていただきました。

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カメラのモニターで確認すると「えー写真やなぁ」って思っていましたけど、誌面での扱いはそれほどでもありません。(ゴメンネ松浦ちゃん。)なので、せめてブログで大きく取り上げさせていただきます。
つぼ湯は30分交代制(大人770円)。洗い場はありません浸かるのみ。洗髪や身体を洗いたい場合はスグ近くの湯の峰温泉公衆浴場を利用することになります。こちらも、えー感じでした(大人250円)

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また、取材時期にはオープンしていませんでしたが、これからの季節なら、川底を掘ればお湯が沸く。大塔川をせき止めて冬季限定の野趣あふれる日本一の大露天風呂「川湯温泉 仙人風呂」とセットで入浴してはいかがでしょうか。クルマで10分程度の移動。

湯の峰温泉 つぼ湯
0735-2-0074
田辺市本宮町湯峰110
6:00〜21:30(湯の峰温泉公衆浴場)
無休(但し、清掃日年2回と天候によって休日の場合あり)
入浴料大人770円 ※予約不可



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つぼ湯で温まった後,向かったのが、熊野三山のひとつ熊野本宮大社。紀伊半島屈指のワインディング道路、ドライブでもツーリングでも頻繁に利用する国道168号沿いに高さ日本一を誇る大鳥居が目印。

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本殿は道を挟んだ高台に現在は移築されています。

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158段の石段参道を登り、総門をくぐると檜皮葺の威厳に満ちた社殿が姿をあらわします。主祭神は家都御子大神が祀られています。取材したのは10月下旬頃でしたので社殿前の門の絵馬は“申”でしたがこの頃より新年の準備に取り掛かるそうで“酉”の絵馬や、一文字の準備もされるそうです。

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熊野信仰の総本山のひとつで凛としたオーラをひときわ感じることが出来る熊野本宮大社で参拝した後は、茶房 珍重庵 本宮店の、熊野もうで餅をいただきました。お抹茶付きで350円。あまり大げさに 「 う ま い 」 なんていってしまうと宣伝しているようで“アレ”なんですが、ここは恐れず、断言してしまいます。
 マ ジ 旨 い  
      お 団 子 セ ッ ト   です。
お土産としての販売もありますが、是非現地でご賞味ください。

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熊野本宮大社
0735-42-0009
田辺市本宮町本宮1110
8:00〜17:00(参拝自由)

茶房 珍重庵 本宮店
0735-42-1648
熊野本宮大社前 瑞鳳殿内
9:00〜16:00
不定休(基本は水曜休、年末年始は無休)


posted by Ferie Staff at 16:40| Comment(0) | Ferieロケこぼれ話・裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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