2016年10月03日

こぼれ話「Ferie vol.56」日本の魅力に触れる 美山 第3話

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。


平成5年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたのをきっかけに関西圏はもとより全国的に知られることとなった美山かやぶきの里。とくに「北」地区の集落は50戸のうち38棟がかやぶきの屋根が残っています。そして、その殆どが現役。普通に生活されているのです。


こぼれ話「Ferie vol.56」日本の魅力に触れる 美山 第1話

こぼれ話「Ferie vol.56」日本の魅力に触れる 美山 第2話

こぼれ話「Ferie vol.56」日本の魅力に触れる 美山 第3話


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有名という意味では、世界遺産となったかやぶきの合掌造りの集落、岐阜県の白川郷と富山県の五箇山とくに白川郷はメディアに取り上げられるケースも多く、連日観光客で賑わっています。そこで美山に住まわれている村人へ、そのあたりの世界遺産登録のことなどを、なにげに聞いてみましたところ意外なことを聞くことができました。


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観光客がたくさんお越しになることはとても有難いことなのですが、そのいっぽうで景観を損なわぬよう洗濯物を観光客の目に触れないよう工夫したりプライベートな空間が失われたり、私道の整備や季節の花を育てたりと、ご苦労も多くあるそうです。


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まして世界遺産となれば、今以上の観光客を受け入れることとなり、大型観光バスの駐車場や飲食店をはじめおみやげ屋、トイレの増加など問題もたくさんあるそうです。そうすることで普通の生活ができない環境になるのは目に見えており村人全員が世界遺産登録に対して前向きな同じ意見とはかぎらないそうです。


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たしかに観光客増加により村が潤ったり、商売が繁盛で富を得る可能性もあるのですが、その反面、プライベートな空間が損なわれ生活環境が大きく変わってしまうリスクがあるのです。お話を伺ったのは私より少し年配の女性の意見でしたが、それぞれの想いが村にありますので、今のままがいいのかもしれないっと思いました。


ご紹介しておいてなんですが、美山かやぶきの里に観光される際は住民のプライベート空間だけは侵さぬように配慮してくださいね。




かやぶきの里で出会った素敵なお店


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村で一番大きなかやぶきといわれる「小さな藍美術館」。館長であり作家でもある新道さんのやわらかな表情がすてきでした。取材時間がおしてなければお土産にストール買いたかったなって、今でも後悔しています。近々ツーリングでもおじゃましますのでその時に購入させていただきます。


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小さな藍美術館

京都府南丹市美山町北上牧41

TEL:0771-77-0746

10:00〜17:00 木・金曜休み 12月〜3月は休館

入館料250円




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ゆるりさんは、絶対にナビをセットしてください。目立ったカンバンなんてありません(そこが隠れ家っぽくっていいのですが)都会人の目にはその存在がわかりづらいのです。編集室スタッフも店の前からお電話してしまいました。(笑)

しかし、店内に入ったとたん、この雰囲気だけで「まいった」です。天井が高いので和室に合うぼんぼりも超ビッグ!テーブルやらタンスやら部屋に置かれているすべてが彫刻のよう。その場所から見えるお庭もいい感じ。そんな雰囲気の中でいただく京地鶏鍋のやわらかでやさしい味がわすれられません。ジビエ料理の鹿肉のローストは何もいわなければ美味いロースとビーフとして処理してしまうほど癖がありませんでした。


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ゆるり

京都府南丹市美山町盛郷佐野前15

TEL:0771-76-0741

ランチ12:00〜、ディナー18:00〜(1組のみ)

要予約、不定休

ランチ/ゆるり膳3,240円

ディナー/各種コース料理5,400円〜




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美山かやぶきの里の駐車場といえば、ここがベスト。みんなここに駐車して歩いて行くのです。

そんな、観光客が行き来するような店で、美味いメシを食わせてくれる確立は経験上すごく低いのですが、きたむらさんは例外。マジ美味い!美山産のそば粉を使用した手打ちののど越しは只者ではありません。先入観だけで判断するなどまだまだひよっ子でしたスミマセン。手軽に入れて美味いおすすめ店でした。


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お食事処きたむら

京都府南丹市美山町北揚石19-1

TEL:0771-77-0146

10:00〜17:00

水曜休み




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ちょっと疲れたときに、サクッと入れるお店ってありがたいですよね。それでいて甘いものの材料が地元だったりするとやたらテンションが高くなってしまいます。大量生産ができないので売り切れることも。でも、それでいいのだと思います。養鶏所や卵直売所を営むカフェのプリンというだけでありがたいのです。同時注文したアイスコーヒーとの相性も抜群でした。


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カフェ 美卵

京都府南丹市美山町北上牧42

TEL:0771-77-0569

10:00〜17:00

水曜休み(不定休あり)




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こちらの牛の白バイ看板は、完全に京都府警をなめとると思ってしまいましたが、実際は子どもに大人気。そんなことより美山で牛乳といえば“美山牛乳”さん。その直売所の名物といえばソフトクリーム! 定番ではありますが美味い。ロケの2日間湿度も高く35℃という猛暑でしたので取材というよりはスタッフへの心配りという感じ。冬季休業する前にもう一回食べたいソフトクリームでした。


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美山のめぐみ牛乳工房

道の駅「美山ふれあい広場」内

京都府南丹市美山町安掛下23

TEL:0771-75-0815

10:00〜16:00

冬季休業あり(1〜3月は火曜休み)





京都 美山のこぼれ話はこれでおしまい。


次号は2016年11月25日発行。


では。




posted by Ferie Staff at 19:19| Comment(0) | Ferieロケこぼれ話・裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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