2015年10月27日

こぼれ話「Ferie vol.53」人と自然が共存する場所 吉野 第5話

大人の体験教室」

自然豊かな吉野に訪れたら絶対体験しようと、企画の初期から計画をしていた、そば打ち体験と手漉きによる和紙つくり体験をご紹介します。

yoshino_taiken_03.jpg

まずは、そば打ち体験から。
吉野山から少し離れた、吉野・黒滝村にある「蕎麦処 侘助」さん。
道の駅「吉野路 黒滝」から約3kmほど、吉野川の支流、黒滝川沿いにひっそりと営まれていました。
初めて訪れる方はカーナビをセットして訪問してくださいね。
そうでなければ見過ごしてしまうほど、看板も控えめというか自然に調和した佇まいです。

yoshino_taiken_01.jpg

さて、肝心なお蕎麦のお話ですが、まず美味い蕎麦を食べたければ、ご主人の西口さんが打ったものをご賞味ください。
どんなに手先が器用でも、少し経験があろうとも、そば打ち体験で作られるお蕎麦がご主人にかなうはずはありませんよね。
旅の想い出にそば打ちを体験したい!という方はお友達を3名以上誘ってご予約してくださいね。
そうすれば石臼で惹かれた自家製粉をご自身の手で打ち、正真正銘、打ち立てそばをいただく事ができるのです。
こういう貴重な体験で得た想い出は一生もの。
ある意味、ご主人が打ったお蕎麦よりも美味いかもしれませんね。

yoshino_taiken_02.jpg

そば打ち体験/お一人2,500円
3名様〜(要予約)

蕎麦処 侘助
0747-62-9030
奈良県吉野郡黒滝村大字寺戸573
土・日・祝11:30〜(なくなり次第終了)
平日11:30〜は前々日までに要予約
(1組限定・昼食がざるそば5枚以上)


次に体験したのは、手漉きによる和紙つくり。

yoshino_taiken_06.jpg

手ほどきをいただいたのは、国宝や重要文化財など世界各国に展示している屏風や掛け軸の修復に携わっているという日本の選定保存技術の伝承者である福西さん。
今でもヨーロッパに展示している日本の屏風や掛け軸などは殆ど福西さんが修復に携わっているそうです。
また、数年前には、ここ福西さんの工房で「壇れい」さんも手漉きされたとか。
なにやらおそれおおい方にご指導を…と、構えていましたが、実際はとてもフレンドリーで気さくな方。安心しました。

yoshino_taiken_05.jpg

さて、体験用させていただいたサイズは書道でよく使う半紙のサイズほど。
小さいので簡単だろうと思っていましたが、なかなかうまい具合にはいきません。
少しでもタイミングが悪いと、せっかくの和紙がよれてしまいます。
何度も挑戦してようやく出来上がったものに楓の葉を一枚のせ、さらにもう一度紙を漉き、葉を挟みこみます。
出来上がったものは、なんとも風情ある仕上がり。旅の想い出を一枚重ねることができました。


手漉き和紙体験/お一人1,500円
※体験は1週間前まで要予約

福西和紙本舗
0746-36-6513
奈良県吉野郡吉野町窪垣内218-1
9:00〜16:00/不定休


いかがでしたでしょうか?
吉野、吉野山の旅は。
南大阪から僅か1時間ほどでこんなにすばらしいところがあるなんて…。

vol.43巻頭特集のこぼれ話はこれで終わりです。
次号は12月4日の発行を予定しております。
お楽しみにしてくださいね。

では。

posted by Ferie Staff at 01:29| Comment(0) | Ferieロケこぼれ話・裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。