こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。
真夏のツーリングへ行ってきました。Part2
気温35℃ 走行距離350km(下道)
涼を求めて大台ケ原。そして熊野獅子巌へ。
気温、走行距離ともに前回のとほぼ同じ条件。
往復すべて下道で350Kmは、私の限界距離。
(これ以上の距離は辛いだけ…。)

真夏のツーリングへ行ってきました。Part2
気温35℃ 走行距離350km(下道)
涼を求めて大台ケ原。そして熊野獅子巌へ。
気温、走行距離ともに前回のとほぼ同じ条件。
往復すべて下道で350Kmは、私の限界距離。
(これ以上の距離は辛いだけ…。)

近畿圏、関西圏で一番の涼スポットは・・・と考えた答えが「大台ケ原」。
大台ケ原は世界有数の降水量、屋久島同様「年間400日雨が降る」といわれています。この恵まれた雨により湿潤な気象条件を生み日本を代表する原生林を形成し、絶滅寸前のニホンカモシカやツキノワグマなど貴重な動植物の楽園となっています。
っていうか・・・ツキノワグマ って!
散策する場合は、「鈴や笛を携行するように・・・」だって!
大台ケ原は世界有数の降水量、屋久島同様「年間400日雨が降る」といわれています。この恵まれた雨により湿潤な気象条件を生み日本を代表する原生林を形成し、絶滅寸前のニホンカモシカやツキノワグマなど貴重な動植物の楽園となっています。
っていうか・・・ツキノワグマ って!
散策する場合は、「鈴や笛を携行するように・・・」だって!
本格的なトレッキングなどは予定してませんが、2,3時間ならチャレンジしてもいいかなぁ〜。なんて思ってましたが取止めです。とりあえず大台ケ原ビジターセンターを簡単にクルット回る15分のショートコースを歩いて満足度を無理やり上げました。
ツーリングの目的“涼”については、大台ケ原へ向かう道中で達成済み。山頂付近の気温はメッシュジャケットでは肌寒い23℃。トンネル内はさらに低い気温でした。
大台ケ原での散策をやめたので
ポッカリ時間が空いてしまいました。
「どこいこぉ〜・・・」
「熊野の獅子巌行ったことないなぁ」
「ここから80kmかぁ…」
次の目的地が決まりました。
目的地が決まれば、即行移動です。
「どこいこぉ〜・・・」
「熊野の獅子巌行ったことないなぁ」
「ここから80kmかぁ…」
次の目的地が決まりました。
目的地が決まれば、即行移動です。
今日もCB1100は絶好調。
わざと低めの回転に落とし、トルクを意識してアクセルをオンオフ。決してハイペースにならぬよう、早めのブレーキングで己を自制。紀伊半島を縦断する国道169号線のワインディングをシュンシュンと美しくトレースしていきます。
「めっちゃ気持ちえ〜」
そして、あっという間に「獅子巌(ししいわ)」到着。
「うおぉぉ〜!なるほど!」
「ほんまに獅子にみえる!」
「美女と野獣のアダム王子!」
「アダム王子がCB1100に乗ってる感じで撮影」
獅子巌は七里御浜の波の浸食によって作られた岩山だそうで、もちろん世界遺産「紀伊山地の霊場と参拝道」の一部です。自然って凄いよね。
そやけど、暑うぅぅぅ〜。(35℃)
そして、腹ペコ。
とりあえず、獅子巌と熊野灘の七里御浜を独占するのナイスビューな、喫茶店山茶郷(サンチャゴ)で昼食休憩。まじで絶景独り占めの喫茶店。とんかつ定食の味も忘れてしまう景色です。
大台ケ原から獅子巌ときて、最後の〆にやっぱり温泉かなぁ〜・・・と次の目的地を考えます。
(ツーリングのときは雨具以上に、下着とタオルは必需品です。)
169号線沿いの温泉をスマホで検索すると、あるある・・・めっちゃある。選んだのは秘湯っぽい温泉「山鳩湯」入浴料800円。スマホの写真で見ると、炭酸重曹泉で真茶色!ケヤキの丸太風呂のまわりは温泉の泉質で鍾乳洞のようになってます。
「ええやん、オレ好み♪」
獅子巌にさよならして温泉へ移動。全く同じ道169号を大台ケ原に向けて走っていると、さすが「年間400日雨が降る」といわれる地域。
急に天気が怪しくなってきました。いよいよ雨が降るっていうギリギリのタイミングで山鳩湯に到着。入浴中はドバーっと雨が降り続きます。
「すごい雨量!」
「ヘルメットに水が浸食しないか心配…。」
そんなことを考えながら、ぬるめの炭酸重曹泉を堪能しました。ぬるめとはいえ、湯あたりが心配なのでいつもどおり小一時間で上がります。その頃には雨も止んで、うっすら日も差し始めました。ヘルメットはキッチリ濡れてたけど、山間のきれいな雨なので問題ありません。帰路の道中には、濡れた葉がキラキラと輝きだし「めちゃキレイ」。
前回のマスツー(たくさんの人数でツーリング)もワイワイと楽しいかったのですが、今回のようなソロツー(ひとりでツーリング)も気ままな旅ができていい感じです。
さて、次はどこにいこうかな。
では。
【関連する記事】
- ぶらり南河内グリーンロード、お散歩ツーリング
- 第3話 ソロキャンプツーリング 父の日、琵琶湖、六ツ矢崎浜オートキャンプ場
- 第2話 ソロキャンプツーリング 父の日、琵琶湖、六ツ矢崎浜オートキャンプ場
- 第1話 ソロキャンプツーリング 父の日、琵琶湖、六ツ矢崎浜オートキャンプ場
- 2017 紀伊半島 ソロキャンプツーリング
- ギュイン!っと。B級ぐるめツーリング
- シーズンに先駆け、CB1100フロントタイヤ交換
- 琵琶湖、湖東へ。マスツーリング(近江八幡、八日市)
- 十津川キャン プツーリング 2016 夏 後編
- 十津川キャンプツーリング 2016 夏 前編
- プチツー! 快水浴百選の片男波海水浴場へ
- ふらっと 堺・大浜埠頭へ
- 夕日をもとめて、、、初乗り。
- やめられない、温泉ツーリング
- 夏、若狭小浜エンゼルラインツーリング
訪れてみたい場所が沢山あります。