2016年12月28日

2016-2017 年末年始スケジュール

こんにちは、Ferieフェリエ編集室の中村彰宏です。

あっという間の一年。
ほんと早いですね。
少し振返ると…。

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5月号の「海を眺めて旅情を愉しむ 南阿波の旅」
南海フェリーで徳島へ。南阿波の絶景が忘れられません。

10月号の「日本の魅力に触れる 美山」
京都美山のかやぶきの里はゆったりと時が流れていました。

12月号の「神が宿る、水の国。熊野」
聖なる水と神々のパワー。1年の締めにふさわしい旅となりました




Ferie編集室は、2016/12/29〜2017/1/4まで冬期休暇となります。

次年度も、どうぞよろしくお願いします。


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2016年12月16日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(西山 善峯寺・菩提山 穴太寺)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

西国三十三所編の御朱印の旅。
今回は京都の中心部から少し離れた、西京区と亀岡市を巡ってきました。

【西国三十三所】編

第二十番 西山 善峯寺(にしやま よしみねでら)

住所/京都市西京区大原野小塩町1372
時間/8:00〜17:00 (16:30受付終了)
電話/075-331-0020
拝観料/大人500円/高校生300円/小・中学生200円
駐車場/有



第二十一番 菩提山 穴太寺(ぼだいやま あなおじ)

住所/京都府亀岡市曽我部町穴太東辻46
時間/8:00〜17:00
電話/0771-24-0809
拝観料/本堂, 庭園: 団体400円 個人500円
駐車場/有(私営駐車場)

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西国三十三所を番号順に参りたいと、たまに思うことがあるのですが、すでに半分以上参拝しているので、どうしようもありませんね。万が一、二巡目があるのなら順番に参拝したいと思います。

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第二十番 西山 善峯寺(にしやま よしみねでら)

参拝に伺ったのが夕方頃となってしまいましたので山門の撮影は超逆光。この写真を失敗と受け止めるのか、「なんて、神々しいのか!」とポジティブに考えるのかは人それぞれ。ついでに言っときますと、山門を守る金剛力士さんの写真が偶然ガラスに映りこんだ深緑により、緑の前掛けをしているように見えませんか。

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さて、善峯寺さんは、その所有地はなんと36万坪にも及び、山の斜面を利用た美しい回遊式庭園 が広がる境内地は3万坪という広さ。京都市内も一望できる高台に位置します。ご本尊は千手観世音菩薩。霊場としても西国三十三所観音霊場(第20番札所)の他、京都洛西観音霊場(第1番札所)、神仏霊場第85番、京都第5番、数珠巡札と、由緒正しきお寺さん。

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山門でいただいたパンフレットによりますと、境内を一周するのに30分から40分。秋には紅葉が美しく、ゆっくりと参拝しながら楽しめるということですが、今回は夕方に伺ったので時間がなく断念。ショートカットコースの観音堂(本堂)から、遊龍の松(五葉松で樹齢600年以上、全長37m、国の天然記念物に指定されている)という巨大な松の横を通り、多宝塔(国の重要文化財の指定)あたりで引き返し ました。

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途中、京都市内を一望できるスポットでは、山の風がサーっと抜け気持ちがいいのです。ここもまた、時間をかけて再訪したいお寺さんのひとつです。

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第二十一番 菩提山 穴太寺(ぼだいやま あなおじ)

亀岡市といえば保津川下りやトロッコ列車、そして私の大好きな温泉「湯の花温泉」など取材ロケで何度も訪れている土地。あまりにも観光名所が多く、この市で寺院に目が向くことはあまりなかったのですが、こんなところにも札所があったのですね。

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ほとんどのお寺さんの堂内は撮影禁止となっていますので、こういったブログの写真は外観ばかりとなってしまうのですが、禁じ手とは知りながらポスターをパチリと撮ってきました。

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こちらのお寺さんで有名なのが「布団の上のお釈迦様」。拝観料を納め境内に入ると、横たわったお釈迦様にお布団が掛けられております。そのお布団をめくってさすれば病気平癒のご利益があるといわれる「なで仏」の釈迦如来涅槃像なんですが、けっこうインパクトありますよね。

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写真の通り布団が掛かっており、布団をめくらせていただきさすりました。 健康だけが自慢なんですが、これから痛む可能性のある肩や肘、足の膝や踵など。もちろん頭も良くなれーっと願いながら重点的に撫でさせていただきました。数え切れぬ参拝客に撫でられ黒光りされていましたが、そのお顔は穏やかで優しい表情をされていました。

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いっぽう、本尊の聖観世音菩薩は秘仏となっていて33年に一度の開扉。大切に保存されています。先にご紹介した善峯寺の広大な規模に対して穴太寺は比較的規模は小さめですが、創立されたのが慶雲二年(七○五)の文武天皇のころと、丹波でも屈指の古刹ということ。規模の大小では計り知れぬオーラを纏っていました。

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帰り、サントリーのビール工場が近くにあることを知り、予約もしていませんでしたがダメもとで寄ってみました。その日の最終の工場見学にギリギリ滑り込み。

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私はノンアルコール、相方はプレミアムモルツを含め3杯のビールを試飲させていただき喉を潤すことができ、最良の一日となりました。

では。


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2016年12月14日

こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第5話


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旅のスタイルは様々。今回のFerieフェリエではドライブ旅行をご提案しています。夫婦や恋人、そして友人といった比較的近い関係にある大切な人へ、感謝や労いを兼ねた小旅行を演出しています。そんなストーリーにあって重要な役割を担っているのが愛車の存在。

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今回の旅は、最先端のテクノロジーと、スポーツカーのダイナミズム、そして贅を極めたラグジュアリー。そのすべてを完璧に融合したサルーンの最高峰であるジャガーXJ シリーズのラインナップから、2.0リッターi4 240PS ターボチャージドガソリンエンジン、インテリジェントストップ/スタート付8速オートマチックトランスミッション搭載のLUXURYというモデル。2日間限定のオーナーですが、移動距離、路面環境、そしてシチュエーションは充分に満足できる時間を共有することになるのです。

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ジャガーXJ LUXURYは、XJシリーズの中でもエントリーモデル。

上級グレードには
3.0リッター V6 340PS スーパーチャージド ガソリン エンジン
5.0リッター V8 510PS スーパーチャージド ガソリン エンジン
5.0リッター V8 550PS スーパーチャージド ガソリン エンジン
といった、モアパワーのマシーンもご用意しています。

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さて、ご存じのとおり、ジャガー、ランドローバーはイギリス王室御用達という特別なクルマでございます。高級やラグジュアリーというより、“しつらえがいい”という表現がしっくりきますね。いつものようにステアリングを握る大役は私が努めるのですが、「これ、いいね」とニヤけてしまうほど、終始優越感に浸りながらの旅となりました。XJシリーズの中ではエントリーモデルの、2.0リッターi4 240PS ターボチャージドガソリンエンジンですが、エントリーモデルの概念を覆すほどのパワーやトルクはさすがXJ。アクセルの上の親指に少し力を加えるだけで余裕の加速力を魅せつけてくれます。「これ、ほんまに2.0リッター?」っと思ったほど。

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その走りの秘密は、強靭な強さと究極の軽さを両立させたXJのオールアルミニウムボディ。 リベット打ちされた100%アルミニウムモノコックシャーシとボディ構造を採用することで、XJはクラス最軽量のクルマのひとつになっています。溶接した継ぎ目も一切ありません。

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聖域である熊野三山のひとつ、那智熊野大社へ通じるアップダウンの激しいタイトなワインディングも、なんの問題もありません。静寂の中を滑るように快走し、やわらかな曲線ボディーに次々と現れる深緑が美しく、エレガントなボディを一層魅力的に映し出します。

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エレガントといえば、今回、切抜き画像で登場したジャガーは、なんと名勝、橋杭岩(串本)で撮影しました。本来ならパンフレットやカレンダーに使用されてもおかしくないような壮大な景観をバックにしながらも、誌面では切り抜きという扱い。橋杭岩のある串本も大きな括りなら熊野という表現もあてはまるのですが、今回の誌面ストーリーには必要ないということで背景はカットさせていただきました。


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また、ドライブの休憩としてオシャレなカフェは必須ですね。熊野本宮大社の向かいで営む「B&Bカフェほんぐう」さんは開放的な大きな窓とゆったりと寛げる空間が特徴。少し小腹が空いたのでおもわず薬膳カレー(1,000円)を注文してしまいました。健康を意識したメニューが多く、女性には嬉しい内容となっています。写真はデトックスティー(600円)と季節のケーキ(450円〜)。

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B&Bカフェほんぐう
0735-42-1130
田辺市本宮町本宮159-1
11:30~15:00頃
不定休


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ジャガーXJ LUXURY 、さすが最高峰のシリーズでした。引き締まった美しいラインと圧倒的な存在感。走行中の躍動的な姿はもちろん、静止中においてもパワフルな走りを予感させてくれるのです。きっと、助手席のパートナーも気にいっていただけるオススメの一台といえるでしょう。

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以上で、こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 は終了となります。
次号のFerieは2017年4月14日を予定しています。
では。

取材協力
株式会社ジャガー南海 
ジャガー・ランドローバー堺
〒590-8033 大阪府堺市北区百舌鳥西之町2-546
TEL:072-255-6855 
FAX:072-255-6810

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2016年12月13日

こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第4話

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第2話
こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第3話
こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第4話
こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第5話

幼少期のころ、JR西日本阪和線沿いの街に住んでいたということもあり、新宮という名には馴染みがありました。その当時、天王寺発で阪和線から紀勢本線に接続する列車の終着駅といえば新宮だったはず。今もそうなのかなぁ?途中のリゾート地、白浜を超え、さらに南へ。どこまでも続く果ての地が新宮だったのです。そこは、浦島太郎に出てくる竜宮城のように煌びやかな楽園といったイメージがあり、とても憧れていた街でした。

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新宮が楽園であったかはさておき、熊野三山に通じる道として、又熊野川を利用した交通(水路)としても重要とされ古来より聖地として栄えていた場所であったことは間違いないのです。

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いまさらですが“熊野三山”とは、「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の3社と「那智山青岸渡寺」の1寺のことをいい熊野古道の中辺路によって結ばれています。信仰やご利益については公式サイトでご覧いただくとして、Ferieブログでは簡単に説明しますね。
熊野本宮大社の「家津御子大神(けつみこのおおかみ)」は来世を救済する阿弥陀如来。
熊野速玉大社の「熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)」は過去世を救済する薬師如来。
熊野那智大社の「熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)」は現世を救済し利益を司る「千手観音」の権現。
・那智山青岸渡寺は西国三十三ヵ所巡りの第一番札所として、
熊野信仰は全国に広がりその参拝するさまをアリの行列に例え「蟻の熊野詣」とまでいわれるほどとなったのです。

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さて、いよいよFerie編集室一行は、新宮市に鎮座する熊野速玉大社に参拝することに。朱色と漆喰の壁が美しい社殿と自然に囲まれた深緑。そしてなによりこの青空。パンフレット撮影ならパーフェクトの日和でした。熊野速玉大社さんはこれまでの2社のように階段を登ることはありません。駐車場からスッと参拝できますので身障者やお年寄りにやさしい立地となっております。御神木の樹齢千年を超える梛(なぎ)の木は天然記念物に指定され、古来から参拝の道中の安全を祈願して葉を懐中に納めてお参りすることがならわしとなっていたそうです。また、なぎは葉が丈夫で切れないことから縁結びの木とされています。現在は木の周りに柵がひかれていますので、そのナギの実から作られた縁結びのお守りもが人気だそうです。

熊野速玉大社
0735-22-2533
新宮市新宮1
5:30〜17:00(期日により変動あり)



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熊野速玉大社の徒歩圏内で旨い(美味い)ランチが喰いたい(食べたい)!そうなんです。旅のランチ(昼食)をケチってしまうとなんだか寂しいferie世代。日頃から贅沢などしていない世代だからこそ、想い出に残る昼食は特別感がほしいもの。そんな中向かったのが老舗の鰻専門店、「鹿六」さん。

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創業より続くつぎたしの秘伝のタレと紀州備長炭で丹念に手焼きされた身厚の鰻が堪りません。先代から続く伝統の味を守りつつも老舗にはめずらしい新メニューとして白焼きも登場。タレと梅肉お好みでいただくのですが、私はあっさり梅肉派。最後に“肝すい”で感動したのは久しぶり。マジ旨い!

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うなぎ料理 鹿六
0735-22-2035
新宮市元鍛冶町2-3-5
11:00〜15:00
17:00〜21:00
月曜休み


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Ferie世代に酒はつきもの。ドライブ旅行にあってお酒はご法度ということくらいわかってます。最近の世知辛い世の風潮としてドライブ旅行の誌面にお酒が載ることすら「どうか?」といったご意見もあることでしょう。しかしお土産の提案なんです。ドライブと関係ないのです。帰ってからヤルのです。ということでお邪魔したのは、本州最南端の酒蔵である尾崎酒造さんへ。

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酒は寒いところでが定説ですが「最南端の酒はどうだ」と聞こえてきそうですが、大丈夫です。険しい紀州の山々から清水や冷風を熊野川が運んでくれるのです。その証拠に地元に愛され続けている、太平洋本醸造は熱燗コンテストで最高金賞を受賞した銘酒。取材当日、読者プレゼントをお願いしたらドドン!「特別純米酒 太平洋」をいただきました。「社長!太っ腹です。」(読者代表)

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尾崎酒造
0735-22-2105
新宮市船町3-2-3
8:00〜17:00
日・祝日休み


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2016年12月06日

こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第3話

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第2話
こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第3話
こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第4話
こぼれ話「Ferie vol.57」神が宿る、水の国。熊野 第5話

皆さんは「黒飴 那智黒」のCMを覚えていますか?可愛らしいお婆ちゃんと黒人男性のゴーゴー♪。
  那智黒、へいへ〜い!
  OH!黒飴、那智黒!
那智の大滝への道中、あろうことかこの歌が頭の中でくるくるとヘビーローテーション。日本三大名瀑にも数えられ高さ水量ともに日本一。しかも瀧自体が神様と祀られる大滝を目前にしても、つい口元が緩んでしまう。
恐るべし、那智黒CM。

さて、話を進めましょう♪(笑)

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ホテルを後にして、どうしても撮影したかったのが熊野古道大門坂。樹齢800年と記されたクスノキやスギの大木が続く原生林の狭間に湿気を帯びた艶やかな石畳が続きます。これぞ世界遺産といえる清らかな熊野古道の象徴的な風景です。

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我々が向かう先には、熊野三山の一角「熊野那智大社」と西国三十三所の一番札所である「那智山青岸渡寺〜せいがんとじ〜」。時間に余裕がある方と健常者なら大門坂駐車場より歩いて参拝をオススメします。時間のない方や体力に自信がないかたはクルマでも上がることができます。

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青岸渡寺から見る三重塔と那智の大滝はいつ見ても感動的。記念写真はキチンと参拝してから。このほうがご利益がありそうなのでいつもそうしてます。

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そして、滝自体が御神体の飛瀧神社こと那智の滝へ向かいます。ずっと見ていても飽きない神の瀧。落差133mより水塊が落下するにつれ飛散する飛沫(しぶき)は参拝したすべての人に分け与えられるのです。それだけで参拝した甲斐があると思えるのです。

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瀧のすぐ近くで参拝することができる御瀧拝所。途中、延命長寿の水を授かった後に向かいました。今年一年を振返り、来年へさらなる飛躍を誓う編集室でした。

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熊野那智大社
0735-55-0321
東牟婁郡那智勝浦町那智山1
5:30〜16:30(参拝自由)



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那智山青岸渡寺
0735-55-0001
東牟婁郡那智勝浦町那智山8
5:00〜16:30(参拝自由)



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那智の大滝(熊野那智大社別宮 飛瀧神社)
東牟婁郡那智勝浦町那智山
7:00〜16:30(参拝自由、御瀧拝所300円)


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