こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。
先週発行されたFerie vol.56 。今回の旅は、日本の原風景ともいわれる京都・美山町。
かやぶきの里を中心に田舎暮らしを満喫してきました。それでは恒例の「Ferieロケこぼれ話」をスタートさせましょう。
先週発行されたFerie vol.56 。今回の旅は、日本の原風景ともいわれる京都・美山町。
かやぶきの里を中心に田舎暮らしを満喫してきました。それでは恒例の「Ferieロケこぼれ話」をスタートさせましょう。
こぼれ話「Ferie vol.56」日本の魅力に触れる 美山 第1話
こぼれ話「Ferie vol.56」日本の魅力に触れる 美山 第2話今回の旅の相棒は、ジャガーの歴史至上初のSUVとなる「ジャガー F−PACE」。
いつものようにジャガー・ランドローバー堺のご協力により、最新マシーンをご用意いただきました。
我々が住む都会から自然たっぷりの風景まで、F−PACEはまるでSUVということを忘れさせてくれるほど快適に旅を演出してくれるのです。車内のどの座席に座ろうとも独立したエアコンで温度を管理してくれたり、11基または17基搭載のオーディオが豊かな音色でパッセンジャーを包み込みワンランク上の旅を期待させてくれるのです。
どうです?エレガントなデザインでしょう。ジャガーシリーズに共通していえることですが、デザインがキレイ。SUVも例外ではありません。写真では華奢(きゃしゃ)に写ってますが実際は大きな車体で、すごい迫力があります。
そのキレイな車体、スペック表によるとCd値0.34。SUVの車種の中でもトップクラス。Cd値は低いほど空気抵抗が少ないということになります。それによる恩恵は大きく、高燃費で風のノイズもすくなく、高速運転時の安定性にも繋がるという大切な要素。
インテリアについては、なにも云うことはありません。上質で無駄のない大人の空間です。私の大好きなダイヤル式のシフトチェンジも採用されていて、高級ステレオに搭載されている 重厚感あるフィーリングがたまりません。カチッとチェンジする感覚が気持ちいいんです。
そして松浦カメラマンがいつも陣取ってる後部座席。後部座席についてはいつも辛口の表現をするのですが、今回は「SUVって以外と狭いんやけどコレ広いわぁ〜」とゴキゲン。「ヘッドレストの位置も抜群やん」っと早速寛ぎモード。
それと、今回注目だったのが新採用のIngenium(インジニウム)ディーゼルエンジン。ガソリン使用もラインアップされているのですがヨーロッパで大流行のディーゼルエンジンに試乗するのは初めてでしたので楽しみにしていました。2.0リッター i4 180 PS ターボチャージドディーゼルエンジンはオールアルミ製で軽量化にも成功しています。
とはいえ、ディーゼルエンジンに対するFerie世代の印象といえば、コレ。
1、ガラガラうるさい
2、黒い排ガスでとにかく臭い
3、ひとつも回らないエンジン
と、悪の三拍子。
しかし、最新のディーゼルエンジンは違うんですよ。
1、音しません。静か。
2、臭いません。排ガスもクリーン。
3、走ります。高回転とまではいいませんがトルクがあってガソリン車と遜色ありません。
1、ガラガラうるさい
2、黒い排ガスでとにかく臭い
3、ひとつも回らないエンジン
と、悪の三拍子。
しかし、最新のディーゼルエンジンは違うんですよ。
1、音しません。静か。
2、臭いません。排ガスもクリーン。
3、走ります。高回転とまではいいませんがトルクがあってガソリン車と遜色ありません。
今回試乗した「ジャガー F−PACE」の大きな車体をグイグイ加速させます。高速道路、一般道、アップダウンの続くワインディングも余裕で駆け抜けてくれます。100km/hクルージングの回転数は1,500rpm前後。高速時の追い越しもガソリン車 を置き去りにできるほど。
そしてなによりも特筆すべきなのが燃費。試乗車の実走行燃費は12キロでした。ハイブリット車の数値とまではいきませんがこのクラスなら数キロの差といったところでしょうか。しかし、ディーゼルエンジンはガス代が安い。この時期のレギュラーガソリンと軽油の価格差は、リッターあたり25.4円!高級輸入車ですのでこの差を購入の検討材料にする方がいるのか?は、わかりませんがお財布に、そして環境にもやさしいということがわかりました。
最後に、アクティビティ・キー(オプション)という防水加工がほどこされた頑丈なリストバンドの特別なキーも体験させていただきました。車体後部のJAGUARの「J」のロゴ部分に反応しドアの開閉が可能となるように設計されています。セキュリティのため、従来型キーフォブは非アクティブ化されますので車内に残しておくこともできるんです。マリンスポーツやウィンタースポーツなどのアクティビティーを存分に楽しむことができるのです。
快適に美山まで移動することができたFerie編集室一行。今回もいろんな方のお話を聞くことができました。そのお話は次回させていただきますね。
では。