2016年05月28日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(中山寺・花山院菩提寺)


こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

安産祈願のお寺として名高く、全国から腹帯を戴きに参られるお寺と、西国三十三所の番外のお寺をご紹介します。

【西国三十三所】編
第二十四番 紫雲山 中山寺(なかやまでら)
番外 東光山・花山院 菩提寺(かざんいん ぼだいじ)

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「関西圏で安産祈願といえば中山寺」といわれるほど有名なお寺さん。ただでさえ有名なのに西国第二十四番の札所でもあるとは・・・。それだけではありません。近畿三十六不動尊霊場、摂津国三十三所、摂津国八十八所、阪急沿線西国七福神…等 と、「どんだけ〜!」ってほど。中山さんってすごいんですね。知りませんでした。

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まずはじめに訪れて誰もが思うことは、エレベーターやエスカレーター、そしてスロープの設置など、お年寄りや妊婦さんにとって配慮が行き届いているところ。「なんて、やさしいお寺さんなんでしょう。」っと健常者の私もエスカレーターでスーっと行かせていただきました。

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歴史的なことを少しだけ・・・。中山寺は 聖徳太子が創建したといわれ、日本で最初の観音霊場とも伝えられているそうで、かの豊臣秀吉も秀頼誕生の祈願として参られたとか。「やっぱり、凄い」

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さて、しっかりと参拝させていただいたので、いつものように御朱印をいただきます。「大悲殿」の文字が力強くわかりやすいので気にいりました。

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次に向かったのが中山寺からクルマで1時間ほどの兵庫県三田市の山中にある西国三十三所の番外のお寺「東光山・花山院菩提寺」へ。

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ここのところ近代的な施設を取り入れた寺院の参拝が続きましたが、久しぶりに山中のひっそりと佇むお寺さんです。お金をかけずに何百年も丁寧に丁寧に受継ぎ保存された…。という感じがします。よくわからないのですが、ここのお寺さん「なんかいいやん」って思いました。

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花山法皇殿と薬師堂のふたつの本堂を持ち、どちらも大きくはありませんが歴史を感じる造り。県道からお寺へ向かう道中の道は、とても険しい山道ですが絶対に来てよかったと思えるのではないでしょうか。
また、境内からの展望も美しく、その日は曇り空で視界も悪かったので見えませんでしたが晴れた日にはクッキリと小豆島まで見えるそうです。

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夕方の閉門ギリギリに伺ったので、滞在時間は僅か20分とあわただしかったのが残念。秋には紅葉が美しいと評判なので必ず再訪しようとおもいました。

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御朱印の旅は続きます。

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2016年05月23日

初心者!御朱印の旅 西国三十三所編(勝尾寺)

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。

今回の旅は、勝負事にご利益のあるお寺として有名な「勝尾寺」と、日本の滝百選になっておりサル山としても人気の「箕面の滝」をお届けします。

【西国三十三所】編
第二十三番 応頂山 勝尾寺(かつおうじ)

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勝運の寺として受験・病気・選挙・スポーツ・芸能・商売などあらゆる勝負事の成功を祈って多くの人が訪れる「勝尾寺」。初めて訪れたのですが、道の端や岩の隙間、石灯籠の中などいたるところに、赤い小さなダルマさんが参拝者を出迎えてくれます。
まったく予備知識なしで行ってしまいましたので、はじめ「なんじゃこりゃ?なんの意味があるの? えーっと、俺、なーんも用意してないけど大丈夫?」と不安になるほど。異常な数のダルマさんがそこここに。それらのダルマさんを観察していると、両目ともキッチリ入ってるものばかりでしたので、参拝者のお礼参り?と理解するのでした。

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それにしても、このお寺さんは立派です。近代的?っていうのでしょうか?山門から宝仏館にかけて池の上に大きな石橋があるのですが、その橋のたもとからミストのような水煙がふわぁーっ立上る仕掛けがなされておりいきなりビックリしました。さらに約8万坪という広大な敷地は、人工的に手入れされた庭園になっており参拝客の目も楽しませてくれるのです。その美しさは、まるで国や都道府県が管理する庭園と変わらないほど。

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さらに善し悪しですが、おみやげ屋?ともいえる館を行きも帰りも通過しないと出入りできないシステムとなっていました。
日本には維持することすら難しく朽果てたお寺さんも数多くある中、賛否両論とはいえここまで近代的にできたのは正に勝負事のお寺さん。「勝ち組」。
高齢化社会に適したバリアフリーや手すり付きスロープ。さらには車椅子でも入ることができるトイレなどお年寄りにやさしい近代化もなされています。ホームページで見た宿坊も清潔で綺麗。まるで最新式の旅館。遠くからの参拝者にとっては絶対にありがたい施設となっているはずです。

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当初、「お金の匂いがするお寺」と思ってましたが、冷静に考えると、古きことを維持しつつ新しきを取り入れた見本となるべきお寺さんともいえるのではないでしょうか。
御朱印を頂く300円やお賽銭などが、誰かの懐に入るのではなく、敷地のどこかに役立っていると思えば理にかなったことだと思います。

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勝尾寺の参拝が終われば、もう一つの楽しみ、箕面の滝へ。クルマなら僅か5分ほどの移動で到着します。それにしても久しぶりですよ箕面の滝。遠い記憶では、箕面といえば、「滝、サル、そして、もみじ天ぷら」。滝とおサルさんはともかく、もみじの天ぷらの店が存続しているのかが不安でしたが、ありました!やってました!お店の名前は「みのお滝茶屋 楓来坊」。

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お腹もすいていたので2階の座敷へ。 「いやぁ〜。絶景。絶景。凄いやん。」「へー。足湯もあるやん。」とまぁまぁ興奮気味。注文したのは「ゆず麺セット 1,000円」こういうところのお料理にしてはまともな味。さすが大阪。景勝地で食べる店のレベルとしてはそこそこ高いと思いました。ついでにみたらし団子もペロリといただきました。

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さて、お目当ての、もみじの天ぷら。カリカリに揚げられて、天ぷらというよりお菓子に近い味。甘くておいしかったっす。揚げてる年配女性の愛想がもう少し良ければお土産に買って帰るレベルは充分あったのですが、残念な対応だったのでその場限りということになりました。・・・残念。(写真もピンボケ)

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御朱印の旅は続きます。

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2016年05月13日

こぼれ話「Ferie vol.55」海を眺めて旅情を愉しむ 南阿波の旅 第5話

こんにちはFerie編集室の中村彰宏です。

南阿波の旅、最後のこぼれ話をはじめます。

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徳島県の南東部にある美波町は、その名の通り太平洋に臨む美しい波の街。「室戸阿南海岸国定公園」の一部を成している大浜海岸は、アオウミガメの産卵地として広く知られており南国情緒あふれる景勝地としても有名で、日本の渚百選、四国のみずべ八十八ヵ所にも選ばれています。

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そんな大浜海岸のすぐ前に、世界でもめずらしいウミガメ博物館「カレッタ」があるので立寄ってみました。
ここは展示・解説だけでなく、子ガメ水槽や屋外タッチプールなど、観て、触れて、遊べる、活動型の楽しい博物館でした。ちょうど今の時期、5月中旬から8月上旬がウミガメ上陸・産卵期間となりますので運がよければ神秘的な産卵の様子を観ることができるかもしれませんね。

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この旅で一番の発見だったのが伊座利という村のこと。
調べれば調べるほど興味がわいてくるのでした。
ホームページを引用させていただくと以下のことが書かれていました。

伊座利は、変な村です。 都会のような便利な生活はありません。
でも、「なにもないけど、なにかある」、
それが伊座利です。
伊座利は人口100人ほどの小さな漁村です。
その約半数が、全国各地から移住してきた人たちです。

とありました。そんな村の住民全員がオーナーで漁師のおばちゃんたちが運営する漁村カフェその名も「イザリcafe」におじゃましました。

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2007年のオープン以来、客足が途絶えた日がなく休日には行列ができるほどの人気カフェ。その日の朝、伊座利沖で獲れた魚を使ったボリューム満点の手作り定食をはじめ、軽めの軽食メニューなどもいただけます。
我々が今回注文させていただいたのは、人気メニューの「ジャンボエビフライ定食 1600円」 
ぷりぷりの大海老をサックサクにからっと揚げ旨みを凝縮してとてもボリューミー。満足度の高い一品で「うまい!」。

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カフェの2階は、宿泊することもできる清潔なコンドミニアムになっているので今年の夏、漁村暮らしをちょっとだけ体験してみたい方や、マリンスポーツを楽しみたい人など家族で訪れてみては如何でしょう。

※要予約
1泊 1人 :4,000円
小学生以上同料金(幼児等は無料)
【ご予約・お問い合わせ】
伊座利の未来を考える推進協議会(地図
イザリCafe(TEL 0884-78-1186)



日和佐うみがめ博物館 カレッタ
観覧料:大人600円・中高生500円・小学生300円
徳島県海部郡美波町大浜海岸
0884-77-1110
開館時間 9:00〜17:00
毎月休(祝日の場合は開館、翌日休)


イザリcafe
徳島県海部郡美波町伊座利
営業時間 11:00〜15:00
0884-78-1186
(早じまいするときもあり)

伊座利(いざり)だより
ブログ形式で最新情報をここから入手できるサイト

いざり人
伊座利を知りたい人のためのガイドサイト
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2016年05月11日

こぼれ話「Ferie vol.55」海を眺めて旅情を愉しむ 南阿波の旅 第4話

こんにちはFerie編集室の中村彰宏です。

今日のお話は徳島県南部ウミガメの町として知られる日和佐(ひわさ)を中心に…。

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日和佐のランドマークといえば薬王寺さん。厄除けのお寺、そして四国八十八カ所第23番霊場として年間70万人以上の参拝者で賑わうほど高名なお寺さん。(正式名は醫王山無量寿院薬王寺 いおうざんむりょうじゅいんやくおうじ)私も本厄の際に参拝させていただいたお寺さんなのです。その参拝スタイルも独特で、33段の女厄坂、42段の男厄坂、61段の男女厄坂の3つの厄坂に一段一段、お賽銭を置きながら登り厄を落としていくのです。

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こんなお話をすると、階段ばかりで大変そう…。と思われるでしょうが、ゆっくりと少しずつ想いをこめて登っていくので、それほど息が上がるというほどでもありません。女厄坂、男厄坂を登り終えると先ずは本堂に到着し参拝します。さらに61段の男女厄坂を登れば薬王寺さんのシンボルで街を一望できる絶景スポット瑜祇塔(ゆぎとう)に到着。参拝後ということもあって心が落ち着いて清らかな状態で見る景色はとても美しくあたたか。ここまで来た甲斐があります。

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薬王寺さんを後にた夕刻時。あらかじめあたりをつけていた表紙撮影の候補を巡ります。結局、一番最初に訪れた日和佐の港が表紙を飾ることになったのです。Ferieの編集に携わるようになってから仕事でもプライベートでもとにかく港があれば立寄ってしまうほど港マニアになってしまいました。沈む夕日を眺めながら南阿波に浸るのでした。

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さて、1日目の最後の取材は宿泊先でもあるホテル白い燈台。美波町、日和佐浦の高台に建ち、180度水平線を見渡すことができる立地。もちろん全室オーシャンビュー。さらに、右手にはウミガメ産卵で有名な大浜海岸。左手には徳島県最大の海触洞のえびす洞 という最高のロケーションがウリなんです。また、断崖絶壁に建つということで天候の優れない荒れた日には怒涛の大波をまともに見ることもできるそうです。そんな お話を聞くと「大荒れの日のほうが逆にいいのかなぁ・・・」なんて思ってしまいました。

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もちろん期待通りの露天風呂は超絶景。「太平洋独り占」男なら絶対、腕組み&仁王立ち必須。とにかく明るいうちに入ってください。日が暮れると真っ暗な海しか見えませんのでせっかくの風情も半減してしまいます。また、先ほどの話にありましたように、荒天の日はたぶん露天風呂まで潮がザバァー!っと上がってくるはずです。

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翌朝、徳島県最大の海触洞、えびす洞へお散歩です。何万年もかけ波の侵食により造られた自然の洞。迫力があります。えびす洞の頂上には恵比寿洞(えびすどう)神社があり、恋愛成就・夫婦和合の願いがかなうといわれています。おススメスポットのひとつです。

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旅は続きます。
徳島県海部郡美波町奥河内字寺前285-1
TEL:0884-77-0023

徳島県海部郡美波町日和佐浦455
TEL:0884-77-1174

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2016年05月07日

こぼれ話「Ferie vol.55」海を眺めて旅情を愉しむ 南阿波の旅 第3話

こんにちはFerie編集室の中村彰宏です。

徳島・南阿波の旅、こぼれ話第3話を進めます。


快晴のなか船旅をほどなく楽しむこと2時間半。対岸の四国が目前に迫ります。船内には下船準備のアナウンスが流れ、フェリー利用客はマイカーに移動し着岸を待ちます。
港のブイにしっかりとロープで係留が終了すれば、船体前方の開口部がゆっくりと開きクルマが停車している暗い室内にパッと光が射し込むと、これから始まる旅の期待感が更に高まるのです。

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お昼時に到着しましたので早速お仕事。ランチ取材からスタート。
伊座利 (徳島県南部に位置する小さな漁村) の漁師さんで漁船弘伸丸の船長さんが営むという店、漁船と同じ名のお店、弘伸丸さんへおじゃまさせていただきました。ランチの定食メニューがずらりとならぶなかでどれを注文するか迷ってしまいます。掲載用として写真インパクトの強いものを採用したかったのでとりあえずスタッフ3名違うメニューをオーダー。結局、紙面にはお魚の天ぷら定食を載せましたが、その他のメニューも、負けず劣らずのボリューム。かま塩定食と煮魚定食をいただきました。
定食に登場するお魚すべて、その日の水揚げによって量や魚種も変化するそうですが、充分にお客様が満足するレベルを提供しています。そして、豪快で荒々しい漁師メシにふさわしい味付けがなされ、「どれもうまい!」
定食の小鉢にちょこっと出されている小魚の酢の物でさえ街では絶対に味わえないものでした。

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腹ごしらえもすみ、次の旅の提案といえばカフェ。
取材前から絶対に行こうとあたりをつけていたのが、大菩薩峠さんというお店。
見た目のインパクトが凄くて、映画から抜け出てきたような佇まいで、悪くいえば「廃墟カフェ」・・・失礼。
ネットで調べると、まだ未完成だとか。1966年から着工しすべて自作。レンガも裏山で焼いているとか。巷では「日本のサグラダファミリア」といわれ全国からお客様が来店されるそうです。
ところでこのカフェ・・・・
・・・・・
縁がありませんでした。取材してません。
。。。。。残念。

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営業中の看板は出ているのですが、その日のその時間、たまたまでしょうが、創作活動中に入ってました。
お客として入店すれば作業を止めてくれたのでしょうが、最初から取材オーラを出してしまい断られてしまいました。
創作活動中でなければいつでも承諾していただけたはず・・・。
これも突撃取材ならでは・・・仕方ありません。
ネットでは店内やメニューの情報など出てきますので、弘伸丸さんとセットで来店をおすすめしたいと思います。

弘伸丸
徳島県阿南市那賀川町色ヶ島民養40-1
0884-42-3044
11:00〜14:30、17:00〜21:00
月曜休
※6月上旬〜10月下旬は漁のため休業

大菩薩峠
徳島県阿南市福井町土井ヶ崎
0884-34-2701
10:00〜20:00
金曜休
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posted by Ferie Staff at 13:12| Comment(0) | Ferieロケこぼれ話・裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする