2017年11月22日

弘法大使ゆかり、紀伊国一之宮は、丹生都比売神社へ

紀伊山地の霊場と参詣道として、世界文化遺産登録されている、紀伊国一之宮の丹生都比売神社へお参りしてきました。

「丹生都比売神社」は、にうつひめじんじゃ、又は、にふつひめじんじゃ と読むのですが、いつまでたっても覚えれません…。先にも記しましたが、世界文化遺産 紀伊国一之宮 全国に約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社 弘法大師ゆかりの聖地という全国でも稀な神社にもかかわらず、ホント申し訳ないことですが、忘れてしまうのです。

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丹生都比売神社は高野山の麓、和歌山県のかつらぎ町に1700年前より創建され、弘法大師空海上人ゆかりの神社として知られています。古くから高野山への参拝前に立ち寄り、お参りするのが習わしとされているのです。そのあたりの由来や伝説など詳しいことは、丹生都比売神社のホームページよりご確認くださいませ。

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さて、駐車場にクルマを置き、最初に目にするのは、20163月に補修工事が完了した色鮮やかな朱塗りの輪橋(太鼓橋)。境内の鏡池に架かる立派な橋の高さは3.2m、長さ18.4m、幅5.0mもあり、豊臣秀吉の側室、淀君が寄進したと伝わっています。早速、渡らせていただきました。

補修して1年以上経過したとはいえ、まだ新しく、土足で歩くのが申し訳ないと思うほど美しい橋でした。神社にある橋は、人間と神様を分ける境界線と聞いたことがあります。その中でも太鼓橋は通常より渡りにくくしていて、「ここからは神の領域ですよ」と示しているそうです。ですので、ドンドンと飛び跳ねたり、おしゃべりをしながら渡るのは厳禁なんですね。 

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さて、境内の規模についてですが、明治時代の神仏分離までは、56人の神主と僧侶に守られるほど大規模だったそうで、今の倍以上もあったそうです。しかし明治維新後、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって起こった仏教破壊運動により、大半が取り壊されてしまったのです。それでも立派な造りには変わりありません。

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写真でも確認いただけるのですが本殿は四つに分かれており、それぞれの御神徳は、


◆第一殿 丹生都比売大神

諸々の災いを祓い退け、一切のものを守り育てる女神。不老長寿、農業・養蚕の守り神。

第二殿 高野御子大神

弘法大師を高野山に導いた、人生の幸福への導きの神。

第三殿 大食都比売大神

あらゆる食物に関する守り神、食べ物を司る神。

第四殿 市杵島比売大神

財運と芸能の神、七福神の弁天さま。


 それぞれ内部には、一間春日見世棚造の宮殿を収めているのですが、各本殿は正面の柱間が約3.4メートルほどあり、一間社春日造の社殿では国内最大級のものとなっています。

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いかがでしたか、丹生郡比売神社。観光客に埋もれるような賑わいがないものの、他にないオーラを感じる神社でした。御朱印の文字も美しいですね。いつまでも心に残る大切なものとなりました。


丹生郡比売神社

和歌山県伊都郡 かつらぎ町上天野230

電話:0736-26-0102

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2017年11月08日

学問の神様、菅原道真が祀られる天満宮

こんにちは、、、。

別格の天満宮を参拝


紀州東照宮参拝の後、お隣に位置する学問の神様として有名な、菅原道真を祀った和歌浦天満宮へ参拝させていただきました。

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いつものことですが、予備知識も持たず、「立派な神社があるなぁ」というだけで参拝したのですが、和歌浦天満宮は全国の天満宮の中でも別格のひとつとされていました。なんと、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮とともに日本の三菅廟といわれてるほどだったのです。また、先に参拝していた紀州東照宮と和歌浦天満宮は隣同士の立地。円錐状の山を縦に切り分けたように敷地が区分けされていました。また、その山の名前が“天神山”というそうで、山全体が神々しい感じでびっくりしました。

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和歌浦天満宮は和歌浦湾を一望できる天神山の中腹に建てられており眺望は最高に美しい。楼門は一間楼門として最大規模を有し本殿は国の重要文化財です。

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美しい極彩色の本殿横には、百度石と学業成就の願いが込められた絵馬が、所狭しと祀られていた。受験シーズンともなると、多くの参拝客で賑わうそうですが、まだシーズン前ということで、今回はゆっくり参拝することができたのが幸いして、御朱印をいただくとき、宮司さんとお話しすることができました。なんか、ご利益が倍増しそうでとても嬉しく思ったのです。

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さて、天満宮(天神社)といえば牛の像ですね。和歌浦天満宮のものはゴツゴツした質感が特徴。
ところで、なんで神社には動物の像があるのか疑問に思いませんか。軽くググってみると、それぞれの神社によって神使の動物があるとかで、

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天神社の神使は牛

稲荷社の神使はキツネ

春日神社は神使は鹿。

八幡神社は神使は鳩。

日吉神社は神使は猿。

熊野神社は神使は烏。

大神神社は神使は蛇。

いわれてみれば、そうですね。
知っているものばかりでした。
由来については、、、。
またの機会にご紹介できればと思います。

では。


和歌浦天満宮
073-444-4769
和歌山市和歌浦西2-1-24
6:00〜19:00


--- Ferie編集室:中村彰宏 ---
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2017年10月27日

和歌の浦、紀州東照宮の御朱印、関西の日光と称されるわけ

こんにちは、、、。
むかし遊んだ場所へ再訪すると、「あれ、こんな…だった?」と、なることってありませんか。

紀州・和歌の浦

今回はそんな感じの紀州、和歌の浦のお話です

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国の名勝に指定されている「和歌の浦」の片男波(かたおなみ)海水浴場。夏のシーズンともなると、家族連れやカップルはもちろんのこと、出会いを求めた若者達が、ドッと押し寄せる場所でもありました。(たぶん今もそうでしょう)もちろん私もよく通ったものです。

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大阪から約1時間の距離と、当時なんとなく感じたリゾートっぽさ、が良かったのでしょう。今思えば、美しい景観や、国の文化財がたくさん残ることで交通面も整備されているのが“リゾート”っぽく感じたのかもしれませんね。

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当時、見向きもしなかったはずの寺院仏閣や史蹟。今では少しだけ興味を抱くようにもなり、そこから望む風景を見て「あー、美しい」と思うようにもなったのは、少しだけ大人になったということかもしれませんね。

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紀州東照宮は別名“関西の日光”と称されています。本殿の精巧な彫刻は、狩野、土佐両派の絵によって荘厳され豪華そのもの。また本殿に続く侍坂(さむらいざか)とよばれる108の石段を上がれば関西随一といわれる朱塗りの豪華な楼門が出迎えてくれるのです。

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ご祭神はもちろん、「徳川家康」公と家康の十男で常陸国水戸藩、駿河国駿府藩をへて、紀伊国和歌山藩の初代藩主となった「徳川頼宣」の両公。
ご利益は、
◆心願成就の神様(開運・厄除・家内安全・商売繁盛・安産など)
家康公の長い年月をかけて全国統一を達成されたことから、願いを持ち努力すれば、それを叶えてくれるとされています。
◆病気平癒の神様
家康公の神号の東照大権現は、薬師如来(東方瑠璃光如来)で病気を治してくれる神様としても信仰されているのです。

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高台に位置する境内からふりかえり、楼門越しに見える和歌の浦の片男波海岸は若い頃に見たそれとは一線を画する景色が広がっていました。

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紀州東照宮
073-444-0808
和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-20
9:00〜17:00


--- Ferie編集室:中村彰宏 ---
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2017年10月20日

和歌山ラーメン…。井出商店が有名な理由

「豚骨醤油の臭みが香る和歌山ラーメンが喰いたい!」

数ケ月に一度くらいの周期で、「ラーメン 喰いたいねん」っとなってしまいます。そうなってしまったら最後、お目当てのもの(今回はこってり濃厚が食べたいモード)を食すまでずーっと思ってしまうのです。

「あー。もう何年も食べてないなぁ〜」

今回は、LINEのお友達が井出商店の写真をタイムラインにアップしてるのを見たのがきっかけ。人間の舌は、一度おいしいものを食べてしまうとその味をインプットしてしまい、いつでも思い出せるのです。

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一口に和歌山ラーメンといってますが、さ
まざまな味があるようです。和歌山在住の知人にそのうちの代表的な店を数件を紹介してもらい足を運びましたが、どれも旨いんですが、強烈に記憶されているのは井出商店のもの。

行列のできるラーメン屋として確固たる地位を築いているにもかかわらず、あの店内のヨレヨレ感というか狭さというか…。それゆえ、隣や後ろに座る他人さんを気にしながら食べる感覚は井出ならでは。

おまけに、行列で待っている間にいやというほど香る、豚骨がグツグツ煮だされた独特の香りもプラスされ記憶に刻まれるのでしょう。

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「はい、どーぞー」と、できたての麺に箸を入れ、「ふわっと」した湯気とともに「ズズッ」っといく幸せ。さすが、元祖といわれるだけのことはあります。

注文したのは、特製中華そば(800円)にオプションの味付煮玉子(100円)をプラスした最強仕様。もちろん卓上の早寿司(150円)しめ鯖のお寿司もいただきました。

味は人それぞれ好みがあるでしょうが、私には“わざわざ”出向く価値のあるお店だということに間違いありません。


井出商店
073-424-1689
和歌山県和歌山市田中町4-84
木曜日休み


--- Ferie編集室:中村彰宏 ---
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2017年10月12日

こぼれ話「Ferie vol.59」体と心が喜ぶ洗練の旅 伊賀・青山・榊原 第5話

こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。



天空の青山高原


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青山高原は、関西でも有数のドライブコース。10月に入りいくらか秋を感じることができるようになったとはいえ、ロケに訪れた日は30℃を超える陽気。高原へ向かう途中の森は、いまだ精気に満ちあふれ、キラキラ光る木漏れ日のトンネルをいくつも駆け抜けていると、仕事であることを忘れてしまいそうになりました。

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レンジローバー・ベラールは、たとえ上り坂や九十九折のワインディングで回転数を落としたとしても問題ありません。低回転数からでもトルクがモリモリ湧き出てくるので何も気にしなくとも余裕のドライブを演出してくれます。

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そして、頂上に近づく上り坂を駆け上がり、眺望が開けると、巨大な風車が「ドーン」と出迎えてくれるのです。その迫力は写真では絶対に伝わらないのが残念。

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青山高原は、伊勢の国と伊賀の国を分ける標高600〜800mの布引山地。南北15kmにも及ぶ草原地帯をさします。そして高原の主峰でもある笠取山付近は、遥か若狭湾から琵琶湖を経て伊勢湾を抜ける風の通り道として知られており平均風速は7.6m/s。本州屈指の風量なんです。

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そんな青山高原で小休止に選んだお店は「Cafe Windy Hill」青山高原三角点駐車場にあり、緑の大きな屋根が目印のお店。ドライブやツーリング、そしてハイカーさんに人気のお店です。秋は空気が澄んでいるので特におすすめと聞いています。

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0595-52-3311
伊賀市勝地1852-63
11:00〜17:00
不定休

榊原温泉界隈


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青山高原から榊原温泉へ向かうアクセスは大きく2通り。おすすめは遠回りとなりますが一旦、国道165線まで戻り東へ向かう道。安全重視の方は絶対にコチラを選んでください。もうひとつのルートは青山高原道路を突っ切って進む道。地図で確認するとコチラが近道となるのですが上級者向け。風車にそって進み航空自衛隊笠取山分屯基地を過ぎれば急に道幅が狭くそして急斜面となります。我々編集室はコチラを選択。レンジローバー・ベラールの性能からみれば余裕の道。とはいえ、出会った対向車両の皆さんに道を譲っていただき輸入車のありがたみをしみじみ味わったのでした。

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さて、榊原温泉の界隈ですが、風情ある温泉街はありません。どちらかというと大型の旅館が点在する田園地帯。コチラの写真は田んぼアート。シーズン終了間際ということで稲穂が伸びてわかりずらいのですが水泳をする子供の姿が浮かび上がっているのがわかりますか?

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宿泊させていただいた湯元 榊原舘の川を挟んだ裏手には「温泉スタンド」なるものがありまして温泉を20ℓ20円でだれでも気軽に温泉を入手することができるのです。ポリタンクを購入して家風呂を温泉にすることも可能となり。重いけど安上がりなお土産として如何でしょうか。

いつでもマイナスイオン 白藤の滝


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最後は、マイナスイオンたっぷり白藤の滝。ナビにセットするも道に迷ってしまった場所。近くの住民に聞けばスグにわかりましたのでご安心を。これから紅葉が始まると多くの観光客で賑わうそうです。駐車場から数分歩くのですが、道が苔むしり滑りやすくなっていますので気を付けてください。できれば滑りにくい靴を選択することをおすすめします。

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ザザザー!
水量も豊富でとても立派な滝。滝つぼまで近づくことができますので、タップリすぎるほどのマイナスイオンを浴びることができます。また、500メートル間隔で「白藤の滝」「二位の滝」「三寶の滝」がありこのあたりを滝山渓谷といわれここもハイカーに人気の景勝地なんです。

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0595-22-9670(伊賀市観光戦略課)
伊賀市大字山畑



以上で、「Ferie vol.59」体と心が喜ぶ洗練の旅 伊賀・青山・榊原のこぼれ話を終了します。

次号は2017年11月24日を予定しています。
楽しみにお待ちください。

では。

posted by Ferie Staff at 19:09| Comment(0) | Ferieロケこぼれ話・裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする