こんにちは、Ferie編集室です。
2020年04月08日
2018年06月08日
ぶらり南河内グリーンロード、お散歩ツーリング
こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。
●トンネル内は心地いい
“ひんやり”と感じるトンネル。大阪では珍しいのですが、金剛山の麓を走る南河内グリーンロードでは、梅雨時期になると体感できるようになります。この日の気温も30℃と蒸し暑く、トンネル内ではムレムレの股間と、CB1100君の空冷フィンに風を感じて走るのです。
健康維持や気分転換にウォーキングやジョギングをするように、バイク乗りは、その辺をぶらりとツーリングすることで活力を回復させるのです。
南河内を気持ちよく走行できる南河内グリーンロードは、バイカーはもとより、ロードバイク(自転車)の皆さんにも人気がある広域農道。
国道371号線沿い、南海高野線の千早口駅あたりから北上するのがお気にいりのコース。
●インスタ映えを求めて、トコトコ。
最近はじめたインスタグラム用の写真も撮れればいいなぁ。なんて思いながら出発しました。といいましても、たいそうな機材なんてもっていきません。スマホカメラと小銭だけ。
結局、千早赤阪村の、下赤坂の棚田でパシャ!
まだ田植えが始まっていない。水だけを入れたレアな棚田を撮影できました。
まだ田植えが始まっていない。水だけを入れたレアな棚田を撮影できました。
ガッツリ、ツーリングもいいけれど、
お散歩ツーリングはスピードもお散歩程度。
気分転換には丁度いい感じです。
では。
2018年05月29日
こぼれ話「Ferie vol.61」春のお手軽 Short Trip 第4話
こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。
●鳶色の瞳に・・・♪
●瑠璃色の地球・・・♪
有名な懐メロ、堀内孝雄の「君の瞳は10000ボルト」(作詞:谷村新司)と、松田聖子の「瑠璃色の地球」(作詞:松本隆)の作品で謡われているフレーズです。鳶色や瑠璃色、日本独特の色彩表現が見事にメロディーと融和しています。
鳶色の瞳に…を、茶色の瞳に…、や、瑠璃色の地球…を、青い地球…と歌っていたのなら、絶対ヒットしなかったのでは…と思ってしまいます。
他にも、紺碧や、若草色、茜色、柘榴・・・・・・。DICグラフィックス株式会社から出版されている「日本の伝統色」では300色が綴られるほど色彩表現があるのです。そんな日本の伝統色の表現の中で「〇〇ふじ」や「ふじ〇〇」とつく色も、たくさんありまして…。今日は、その元となる「藤の花」が美しいと評判のお寺さんを紹介しときます。
●四季折々。
あわい、ふじの花が見事
あわい、ふじの花が見事
規模とか歴史とかでは計り知れないのがお寺さん。取材という機会がなければ知ることすらなかった橋本市のお寺ですが、調べれば、地元はもとより関西圏においても「花の寺」ということでその名が知れている子安地蔵寺へ訪れました。
紀州徳川家代々安産祈願所
関西花の寺25カ所霊場会 第24番札所
紀伊国十三仏霊場 第5番札所
関西花の寺25カ所霊場会 第24番札所
紀伊国十三仏霊場 第5番札所
取材時は残念ながら藤の季節には早く、開花時期ではありませんでした。誌面ではお借りした写真で代用させていただきましたが、ご縁があって取材したお寺さん。ゴールデンウィークを利用してプライベート再訪させていただきました。私が訪れた時は、紫苑色(しおんいろ。少し青みがかった薄い紫色)や、淡藤色(あわふじいろ。ほのかに薄く青みがかった紫色)の品種が見ごろで、お寺の庭を華やかに、そして、おごそかに参拝客を楽しませてくれていました。
●世界遺産、高野山の麓
玉川峡から湧き出る温泉宿
玉川峡から湧き出る温泉宿
地下1300メートルから湧き出るツルツルした泉質を持つ、やどり温泉 いやしの湯は、2015年4月にリニューアルされたとあって、清潔で居心地のいい温泉宿。
特に、露天風呂とコテージ内の個室温泉は源泉を完全かけ流しとう贅沢な温泉なんです。世界遺産高野山までクルマで30分の立地には、宿泊用のコテージが4棟用意され清流玉川峡を眼下に、ゆったりのんびりと四季折々の休日を楽しむことができるのです。
いかがでしたでしょうか。
和歌山県の橋本市を取材させていただきました。ご紹介できなかったスポットもたくさんあります。南大阪からなら気軽に訪れる距離なので、良いスポットや、おいしいお店なんかを探索してみてはいかがでしょうか。
次回、Ferieの発行は、
2018年9月14日
お楽しみに。
2018年05月18日
こぼれ話「Ferie vol.61」春のお手軽 Short Trip 第3話
こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。
ネット社会の恩恵で、何を買うにしても直ぐにスマホで検索する時代となりました。クルマの購入も例外ではなく、スマホ対応画面でサクサクっと情報を入手でき、なんなら営業マンに会うことなく見積もりや、今乗っている愛車の査定まであっという間。更にいうと、クルマの値引き交渉情報や、インプレッション。そして、愛車画像を最高のロケーションで撮影した投稿がSNSを通じてワンサカ出てきます。
先日の取材で、お世話になったボルボでもネットを利用したユニークな広告の打ち出し方をしていました。
ボルボ90シリーズ(取材はXCシリーズ)を題材とした短編小説なんです。
ボルボ・カー・ジャパンは、日本文学振興会による「人生に、文学を。」プロジェクトとコラボレーションして、90シリーズを題材とした、著名作家5名による短編小説をWEB上で展開しているんです。
その5人の作家さんの顔ぶれが凄い
鈴木光司 (リング、らせん、など)
馳星周 (不夜城、漂流街、など)
谷村志穂 (結婚しないかもしれない症候群、海猫、など)
新野剛志 (あぽやん、八月のマルクス、など)
村山由佳 (星々の舟、天使の卵、など)

ね、数々の受賞歴や映画化された話題作の作家さんなんですよ。
私も、早速スマホで読ませていただきました。
小説家れぞれの視点で執筆された作品は見事!数行読んだところで、頭の中に映像が思い浮かび、どれも一気読みしてしまいました。ボルボは、わき役を演じており、しつこくないのが好感を持てるところ。
私も、早速スマホで読ませていただきました。
小説家れぞれの視点で執筆された作品は見事!数行読んだところで、頭の中に映像が思い浮かび、どれも一気読みしてしまいました。ボルボは、わき役を演じており、しつこくないのが好感を持てるところ。
通勤電車や、寝る前の読書など、ちょっとした時間で楽しめる内容となっていますのでボルボファンでなくともおススメといえるのではないでしょうか。
さて、そんなボルボをお借りして、取材してまいりました。
今回は、読者モデルにも登場いただいたおかげで、恒例の私とライターという、男女の怪しい旅行感は無し。ファミリーの休日を演出することができました。
●仲良く家族だんらんで
川沿いキャンプを大満喫!
最新のテクノロジー満載のボルボで橋本市までドライビング。家族みんなが楽しめる日帰りキャンプはこれからの季節に最適です。今回の車両
は、2018日本カーオブザイヤーを受賞したXC60シリーズの人気車両T5。
●芝が広がるキャンプ場で
家族でおもいきり外遊び
家族でおもいきり外遊び
神野々緑地キャンプ場(こののりょくち)は、温かくなるシーズンにぜひ家族で訪れていただきたい人気スポットです。スペースを十分に確保した各サイトでは、大型テントの連結もクルマの横付けも問題なし。
敷地内には共同の流し台、きれいなトイレのほか、バーベキューコンロやタープのレンタルができるとあってお手軽に利用することができるのです。
神野々緑地キャンプ場
0736-33-2317(橋本市文化スポーツ振興公社)
申込受付090-9217-5804(神野々緑地管理棟)
夏季:4月1日〜10月31日(日帰りは10:00〜20:00)
冬季:11月1日〜12月25日、1月6日〜3月30日(10:00〜17:00)
日帰り1区画2,460円
宿泊(10:00〜翌10:00)1区画3,690円
●食材は現地調達
朝採り野菜と地元食材で
朝採り野菜と地元食材で
バーベキューなどの食材を調達するなら、橋本市の産直市場で野菜や肉を購入するのがおすすめです。特に朝採り野菜は、新鮮なうえにお手頃価格で提供されるとあって、読モのご家族もびっくりしていました。
2018年05月12日
こぼれ話「Ferie vol.61」春のお手軽 Short Trip 第2話
こんにちは、Ferie編集室の中村彰宏です。
●素朴なスポットに感動する
有名雑誌で取り上げられる観光スポットへ行くと、エプロンに麦わら帽というスタイルの、駐車場おいで!おいで!攻撃に遭遇したりしませんか。この先に駐車場があるのか…。いや、あったとしても満車…。と不安になり、仕方なく受け入れてしまうのですが、なぜか自動的にお土産屋を経由するよう道案内され、あれやこれやと試食させられて、思わぬものまで購入しているケースが毎度なんです。ようやく到着すると、ここで撮影しなさい!と、言わんがばかりの昭和的な観光看板が設置され景観が台無しといったことになるのが常。
…で、今回の橋本市ですが、丁度いい、居心地なんです。大阪からほど近く、自然豊かで、農産物が豊富。ことさらフルーツは特筆ものの産地。景観のいいスポットやパワースポットまで揃ってるんです。
しかも、素朴。
橋本市には、こんな良いところがたくさん残っていて、地元の人だけが知る景勝地やパワースポットにいけば、独り占めできるほど。
知る人ぞ知る、あっと驚くようなグルメにも出会うことができるのです。
そんな中から、今回は3つほど、ご紹介しておきますね。
しかも、素朴。
橋本市には、こんな良いところがたくさん残っていて、地元の人だけが知る景勝地やパワースポットにいけば、独り占めできるほど。
知る人ぞ知る、あっと驚くようなグルメにも出会うことができるのです。
そんな中から、今回は3つほど、ご紹介しておきますね。
●パワーチャージできる
神秘なスポットへ
世界遺産である高野山の麓、丹生川と並行に走る国道371号線沿いに玉川峡・五光の滝が存在するのです。キチンとした駐車スペースはありませんが、路肩の広くなっているところへ止めさせていただくき、看板を頼りに数分歩けばあっという間に到着します。
古くは山伏や修行僧の行場となっていたそうで、陽の光により五色の虹が懸ったことから名づけられたとか。
勢いよく一本の瀑布が水面で飛泉する細かな飛沫は、まさにパワースポット。今回の旅おすすめのひとつです。
勢いよく一本の瀑布が水面で飛泉する細かな飛沫は、まさにパワースポット。今回の旅おすすめのひとつです。
五光の滝
橋本市北宿
●石窯で焼くピザに舌鼓
見晴らしもご馳走に
見晴らしもご馳走に
ここのところ、表紙には風景を多く取り上げていましたが、久しぶりに取材した店舗から、天空のオープンカフェスペースの写真を採用させていただきました。国城山の標高300m付近で営まれ、自作の本格石窯で焼かれるピザのサクッとした食感は忘れられません。
忘れられないといえば、オーナーとの楽しい会話。こんなふうに歳を重ねることができたら素敵だろうな、っと憧れてしまうほど。お店のホームページにも記載されてましたが「カーナビ」では細い道を記しますので、ホームページで紹介されている道でアクセスするのが安全です。
おまかせコース 2100 木間暮ピザランチ 1600
●つい寄り道したくなる
絶品、新鮮卵のお店
絶品、新鮮卵のお店
こちらのお店、バイク乗りには有名でして、週末になると、ご当地のおいしいものを知り尽くしたグルメライダー達がたくさん集まるんです。安くて新鮮、そして美味い!
和歌山名産、梅地鶏の生みたて卵の、玉子かけごはん(みそ汁付き)350円は、卵食べ放題でこのお値段。
また、同じ敷地内併設の生みたて卵を使ったスイーツ店でいただいた「こっこプリン」と「小峰台ロール」ふわとろの上質感はお土産に最適です。